教師を志す人へ

「教える」ことと「教わる」こと!教師と生徒との微妙な関係! ♪「ふられ気分でRock’n Roll 」TOM CAT

投稿日:2017年4月21日 更新日:

「「ふられ気分でRock'n Roll 」TOM CAT」の画像検索結果「教える」ということは、創造的でその人の味が出る、本来たのしいもののはずです。また、「教わる」ことも同時に新しいことを学べるワクワク感が何とも言えないですよね。しかし、公共の学び舎である学校が、多くのこどもにとってつまらないものになってしまっている今、もう一度、教師は「教える」ことを、児童生徒学生は「学ぶ」「教わる」ことを振り返ってみることもまた有意義なのではないでしょうか?!

一を教えるもの十を知るべし

論語の「一を聞いて十を知る」じゃなく「一を教えるもの十を知るべし

勝手に考えたことばですが、人様(ひとさま)に教える立場にあるものは、当たり前ですが教わるものと同じ経験知識レベルではうまく伝わらないでしょう。この「ことわざ?」の意味は、「自分自身で深く理解しているのは当たり前、その教え方伝え方について熟達していて、常にその向上のために努力し続ける人であるべき~」と私は思っています。

大事なことは、「伝えた」と「伝わった」はまったく別物である~という事実です。

教えたつもりになっていて、一人善(よ)がりに陥っている教師はがんばればがんばるほど、実はイタイ!考えてみれば分かるのですが、実は「教える」ということは本当に大変な技術と経験が必要とされる行為なのです。例えば一対一の時、一対集団の時ではそれぞれ教授法、技術、話法もまったく異なるでしょう。私もティームティーチングの研究をしたことがありました。教師同士が会話形式で課題に取り組み、疑問を解決していく過程で生徒に発問し、授業に参加させのせていく~というシナリオだったのです。ためしに同じシナリオで複数のクラスで試みましたが、結果も感触もまったく違ったものになったのです。それほどこのライブ授業というものは奥が深く怖くもあり、面白いものなのです。このように新しい授業の取り組みは日々行われているもので本来、教師独自のスタイルに固執せず、研究されていくべきものなのです。

教科、学部、科目選びはとても大切!

自分が大好きなことについて話す時、みないきいきとした表情になり、こちらもなんかうれしくなりますよね。自分の好きなことについては誰しも熱く語れるし、時間もあっという間に過ぎて行ってしまいます。実はこれとても大事なんです!教師が自分が教える教科、科目に対する愛情がないと、教えてもらうこどもはもちろんのこと、教師自身も不幸になるのです。教科に対する愛なくして熱く語れないし、そこにはロマンも何もこどもは感じないでしょう。そして、伝わりずらいどころかつまらないのです。

体育教師になりたい学生が文学部に行っても体育の教員免許は取れないのです。中学社会、高校地歴公民等は比較的広く文系の学部でその免許状が取得はできますが、小中はともかく、高等学校の教師を目指すのであれば、教員養成系の大学で学ぶのではなく、自己の専門を極めるための大学に進学すべきだと私は思います。なぜなら、高等学校は教科の専門性が特に強く、それらを持ち合わせていないと高校によっては、生徒の学問的探究心に応えることができないことになるからなのです。比較的自由な時間がたくさんある学生時代に自己の専門分野で研鑽(けんさん)を積んでもらいたいのです。あとあとこの積み重ねは、絶対に生きてきます。

私の場合、学部時代文学部、卒業してから商学部と学部を鞍替えしたので、後から私なりに苦労しました。これからの人たちにはこのような苦労は味わってほしくはありません。それほど、教科そして学部選びはとても重要なことなのです。

教えることの喜び

子供の前で授業をしたことがある人なら分かってもらえると思いますが、授業のライブ感は病み付きになりますよ。まさしく中毒、ドラッグ!数多く授業をこなせど、ただの一つとして同じ授業は存在しないのです。まさにその日その時間一瞬一瞬の勝負!授業が生徒に受け入れられた時、生徒の輝きを感じられる場の一体感!一方、準備不足であったり体調不良だったりすると敏感に生徒は感じ取りそこにはノリやライブ感はなく、一方通行のつまらない授業になり下がります。ここが授業の怖いところであり面白さなのです。

今日も授業崩壊、学級崩壊寸前のところで日々がんばっている教師がいると思いますが、授業が生徒に受け入れられ、生徒にとって充実したものであれば授業は成立し学級崩壊などは起き得ないのです。こどもは、なんだかんだいって授業が楽しい、実りのあるものであってほしいと思っているのです。分かりたい、できるようになりたい!という欲求はもともとあるのに、つまらない授業でこどもの伸びようとする芽をつんでしまってはいないでしょうか?

「「ふられ気分でRock'n Roll 」TOM CAT」の画像検索結果

学びの継承

人間という生き物が他の様々な生物と一線を画するのも、この学びつづけるという姿勢とその学びを代々受け継いできたからでしょう。先人の知恵を次世代に引き継ぎ、あたらしいものごとをどんどん獲得していく。そこには「学び」と「教授」という行為が必ず存在するのです。

「教える」ということは「学び」ということと同じくらい大切な尊い行為なのです。この厳(おごそ)かな授業を職業とすると志したからには、みずからに生涯学び続けることを義務付けなくてはなりません。

教えるものと教わる者との関係

教える方が偉くて、教わるもののほうは一段と低い~という封建主義的な古臭い考えでは今の教育界の荒波を乗り切っていくことは難しいでしょう。確かに教員の方が知識経験、そして年齢では上でしょう。しかし、昔ならともかく我々が生きている現代では、その気になれば欲しい情報は即、手に入れることができるし、分野によっては生徒のほうがその道の先人、達人であったりもするのです。

そこで、「教えてあげる」「教えてもらう」という考えから脱却して「教室は教師生徒ともども学び合う、成長の場」と捉えることを提案します。そこでは経験の差こそあれ、立場としては対等であり、ともに学びあう共感の場となるのです。生徒は、教師に感謝し、教師は自己の学びをさらに深め生徒からも多くを学ぶ~こんな学園天国あったらしあわせでしょうね!

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そして、結論!

好きこそ物の上手なれ!

もう一度教師を志したあの頃にかえってみよう!

「ふられ気分でRock’n Roll 」TOM☆ CAT 詞曲 TOM

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