教師を志す人へ

新卒で教師or会社員?迷える大学生へのアドバイス ♪「応援歌いきます」細川たかし

投稿日:2017年4月8日 更新日:

新卒という価値を最大限に活かせる一般企業受験と比べて、教員採用試験には新卒、講師経験者、再チャレンジ組とさまざまな人種がトライしますね。新卒で教師になるべき?それとも一般企業会社員を経験してから教師になるべきか?迷える大学生へのアドバイス!

ただいただけでは価値なし! 

正直なはなし、新卒であろうと既卒であろうと教員にはいつでもなれます。採用自治体の年齢制限に引っ掛からない限りの話になりますが。現場では即戦力、バイタリティのある人間、そして何より自分というものをしっかりと持った「社会人」を求めています。このような人物は何も学校だけに限らず、どこの職場でも喉から手が出るほど欲しいことでしょう。

「即戦力」というと、講師経験者が有利と思いがちですが、現場では社会人経験者も一定の割合を占め、バリバリ活躍していますよ。ズバリ!一般企業で働いた経験は現場でも生きてきますし、貴重なものとなります。特に閉鎖的な社会になりがちな学校と言う空間で、さまざまな価値観を経験してきた人間の存在はありがたいです。学校という存在がこれからも有り続けるためには、絶対必要な人財です。

しかし、ただ「社会人を経験してきました!」だけで、自分の「ウリ」はこれです!と胸を張って言えないのであれば実に弱い!確かに給与面では経歴換算で、社会人としての経験も「新卒」とは区別され、給与に反映される仕組みにはなってはいますが、お金を新卒よりも多く貰えるからには、それなりの「価値」があって然るべきでしょう。

人生設計が大切!

無論、教員採用試験受験者のすべてが、「ガチ」で教師を目指しているモーレツな人ばかりではないでしょう。「とりあえず」だったり、「いちおう」だったりするのは分かります。

教師に向き不向きはもちろんあるのでしょうが、現場で鍛えられることにより、不向きと自分では思っていた人が「向き」にもなるし、ガチの志望者が「不向き」となっていくことも悲しいことだが現実にあるんです。

「ガチ」だろうが「試しに」だろうが現実問題として採用試験の期日は決まっており、自分の未来予想図をもとに計画を立てなければいけません。実際には以下のようなパターンからの選択になります。


①教員採用試験一本(落ちても就職せず採用試験のためがんばる)

②教員採用試験一本(落ちたら臨採等の経験をしながら採用試験を目指す)

③教員採用試験、一般企業と併願(受かったほうに行く)

④教員採用試験、一般企業と併願(どちらも合格!はて迷った?)

⑤一般企業のみ受験

この場合、迷うのは④のパターンでしょうが、成り行き任せにするのではなく、たとえば、「教師になる前に5年民間で働いて教師になろう!」という風に、事前にキッチリと計画が立てられているのが一番!

このケースの場合、会社で働きながら教採の勉強となると、あぶはちとらずになりかねないです。会社で働いている間は、遮二無二会社人として生き、教員採用試験を目指してからはこちらに邁進すればいいではないですか?「会社人」でありながら、学校のことを夢見ていては、何よりせっかく採用してくれた会社に申し訳ない。

つまり、自分が目指すものが何であるかをハッキリさせて、そのための行動を取るべきだということです。他にたとえば、「いつかは教育分野で起業したい!そのために、民間企業と教育現場との両方で経験を積みたい!」という希望のためにどちらでも一定の期間、シャカリキになるのであればこれはこれで尊重されるべき立派な考えであると思う。

要は自分の「軸」を現段階でしっかりと立て、それに基づいて行動していくべきなのです。この「軸」がしっくりしていないと、風向き、成り行き次第であっちにユラユラ、こっちにフラフラとそれこそ風来坊になってしまいますよね。

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何に向いているかなんて誰にも分からない

「ガチ」で教師を目指している人からしたら、「とりあえず」なんてのは許せない存在かもしれませんが、人間、何にでもなれるし、どうなるかどう化けるかなんて誰にも分からないものです。学校にはいろんなこどもがいるように、様々な教師、人間がいていいはず。型にはまった、オールマイティーなスーパーマンだらけの教師だらけでは、それこそこどもたちがまいってしまうでしょう。

その意味では、中途参入組や時にはドロップアウト組の存在は貴重です。現場に新風を吹き込み、いきいきとさせるためにも、多様な経験をしてきて、さまざまな考えをもつダークホースは絶対必要です。

「とりあえず」だって「一応」だって少しでも興味があればOK!なんでもものごとは「やってみたい!」から始まるはず!「とりあえず」でも試してみる価値は「大!」 教育現場が、こどもたちが、あなたのチャレンジを待っています!


そして、結論!

社会人経験が活きないはずがない!

多様な価値、経験が今、求められている!

未来予想図を描こう!

そして、自分の「ウリ」を育てよう!

「とりあえず」大歓迎!



 

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