自分と向き合う

長く続かない、結婚できない女性の共通点~婚活はまず、自分を見つめ直すことから~





たくさんの男性とのお付き合い、数知れず。けれど、長く続かず、いつの間にか私もこんな歳に~有りがちなはなしですが、決して他人事ではありません。いまや、自分から行動を起こし、自らを変えていかなければ状況は何一つとして変わらず、白馬の王子など待てど暮らせど現れてはくれないのです。

私は以前、婚活パーティーを主催していたこともあり、さまざまな女性の話を聞く機会がありました。そこから、見えてきたことがあるのです。今回はなかなかお付き合いが続かない、結婚できない(「しない」ではないです)女性に共通する点、そしてどう変わっていけばいいのか?のアドバイスをしてみたいと思います。ちょっとだけ考え方やものの見方、とらえ方を変えるだけで世界が激変~なんてことはよくあることなのですから、まずはあなたの未来に向けて動いてみませんか?!

オトコをガッカリさせる7つのパタ~ン!

はじめに、男性からみて、好感が持てる女性のタイプのアウトラインというものは確実に存在します。これは紛れもない事実です。しかし、これを意識するあまり、ガチガチになり、自分が自分でなくなってしまうことが一番、実はいけないことなのです。

あなたには、あなたしかない魅力が確実にあるはずなのに、これを殺してしまうなんてありえないですね。でもですね、まずは、自分の魅力を見直す前に、最低のラインをクリアしなければならないのです。

そのためには、男性がいやだな、ガッカリだな~と思うパターンをもう一度確認し、自分がこれをやったりしていないか?もう一度見直すことから始めなければなりません。これらのことはアタマでは分かってはいても、ついつい表に出てしまうことばかりなのですから。

①わたしが、自分が~の連発!

人のはなしをきいてくれないで、自分のはなしばっかり~こちらが、話している最中に話を折る、割り込む、否定する・・・

いまだにこういう方がいるのです。

寂しいですね。楽しくないですね!

コミュニケーションのキャッチボールが成立せず、自分でばっかりボールをどんどん投げ込むタイプです。受け止めきれないよ!

②恥ずかしい勘違い、非常識!

自分が「きれい」「かわいい」との意識まるだしで自意識過剰!

常に上から目線!

女性は優しくされて、親切にされて当たり前と恥ずかしい勘違い!

オンナはおごられて当然!

だいぶ前のはなしですが、当時付き合いはじめた女性との初デート。東北の雪を見たいということで、福島県の会津まで高速を飛ばしてのはるばる長距離ドライブでした。当地は当然、雪などまったくなく、晴天だったのですが会津は大雪!

ごはんに入った釜めし屋さんから出てきてビックリ!!クルマが小さな山、かまくらみたいになっちゃってました。とても寒いので、早くクルマの中に入れてあげようと何とか運転席、助手席のドアがあくように「雪かき」し、エンジンスタート、エアコンON、早々に彼女はクルマに乗り込みましたが、私はひとり寂しく、フロントリアそして全体の雪かきを、凍える手を我慢し黙々と続けたのでした。

雪かきを終え、クルマに乗り込んでまたもやビックリ!!開口一番「寒いんだけど!!」さっさと乗り込めよ!!~という意味だったのか今となっては知る由もありませんが、こころが折れました。もうどうでもよくなりました。早く彼女を送り届けて一人になりたいと思いました。

③冷たい!

相手に対する配慮、心遣いがまるでなし、「ありがとう」「ごめんなさい」という言葉は彼女の辞書にはありません。

当然、自然な笑顔もあるわけないです。こういった傾向の女性は、自分の感情を害されたときだけ、感情をモロむきだしにし、相手への感謝といった自分が受けた恩に対する表現が上手ではありません。

こころの中で思っているだけでは相手に伝わらないこともあるのです。ありがとう!の感謝の気持ちは言葉にして、そして全身で表現してこそなのです。

④ルーズ

時間、お金、生活、考え・・・そのすべてがルーズ

おごられて当然、デートには女は少し遅れていくのがかっこいいと思っている節がある。なのに、オトコが遅れるのは絶対許さない。

借りたお金のことはすぐ忘れるのに、貸したお金のことは一生忘れない。

自己中心の極致です。

最低限の身だしなみができてない。これは相手への気遣い、リスペクトがまるでなっていないということの表れです。

家の中がすごいことになっている。ゴミ屋敷。

⑤生理的に無理!

マナーまるでなし、ごはんの時にクチャクチャ音をたてて食べてた人が実際いました。

食事中にトイレに席を立つ時の一言が言えません。(無言でいなくなり、無言で帰ってくる、怖い!!)

臭い!(口臭、体臭!!)

なさそうで大いにアリなのが、実はこれなのです。もう一度自分のマナーを見直してみるのも無駄なことでは決してありません。意外とこういったことでいっぺんに熱が冷めてしまう男性って結構いるものなのです。

コンパでとびっきりのいわゆる美人なのに、テーブルマナーがまるでなってない(肘をついての食事、大皿のおかずを取る時に箸で突き刺してゲット、声が以上に大きく場の雰囲気をわきまえていない等々)あまりにも凄かったので、呼びだして他に人がいないところでそっとそれなりに話したら、怒って帰ってしまいました。

⑥攻撃的な性格、性格ワル!

たいていのことは笑って水に流せるものですが、こればかりは急に治るわけでもなし、長く付き合っていく人として考えた時、笑って済ませることができる問題ではないですよね。人の悪口やうわさばなしなどは、言われている人のことを考えたらできるはずもありません。

こういったことが大好きな人に限って、自分が言われた時は烈火のごとく怒りをまき散らしたりするものです。運転をすると普段の性格とは異なり、攻撃的になる女性も怖いですね。こればかりは、いくら繕(つくろ)っても地が出てしまうものです。

⑦理想高すぎ、いったいあなたは何様?(お嬢さまのつもりだそうです)

ご存知のように実はですね、これが一番なのです。いつまでたっても結婚できない女性にありがちなパターンで、ダントツがこれです。好いてくれる男性がいるというのに、男性にあれもこれもと要求し、その要求水準もかなりハイレベルなのですから困ったものです。

結婚相手として最低のラインをクリアさえしていて、あとはあなたが「何か」を感じるその男性なら、それでいいではありませんか?いまがすべてではないのです。二人には「これから」も当然あるのです。

その男性のならではの魅力と将来性に賭けるくらいの気概(きがい)と勇気がなければ、結婚はますます遠のいていくことでしょう。女性もそうでしょうが、男もまた変わっていきます。自分が選んだ男性の将来性にかける!これまた女性、その人のありかた、生き方が問われることなのです。

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あなたが気付いていないだけの貴女の魅力!

「私の魅力は、優しいところです。」

これは、男女問わずみなさんがよく言われるフレーズです。本当にみなさん優しいのでしょうが、それ以外の魅力は本当にないのでしょうか?それぞれ「人」は3つの自分がある~とは昔からよく言われていますよね。

①自分が知っている私

②自分以外の人の目からうつる私

③神様?だけが知っている本当の私

意外と「本当の自分」はおろか、他人から見た自分自身なんてみなさん知らないものなのです。でも、それではいけないのです。まずは、自分と向き合い、自分自身をできるだけ正確に見つめ直すことからすべては始まります。

人の好みはまさに十人十色です。ある人にとって魅力的に映る点も、見る人がかわれば欠点になるなんてことはよくあることです。

私自身の話になってしまいますが、私もこれまで幾人かの女性と付き合ってきました。そのうち何人かには、恥じらいもなくダイレクトに「自分のいいところ」について聞いたことがあります。返ってきた答えはそれぞれもちろんみんな違います。

「行動力があってブレない」

「脱力感があって和める」

「気前がいいとこ、細かくない」などなど・・・

逆に、「いやなところ、ダメな点は?」もついでに聞いたこともあります。

それぞれ

「後先考えず突っ走るところ」

「のほほんとしすぎてるところ」

「記憶力が良すぎて怖い!」などなどたくさん!!

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どうでしょう?

もちろん、「行動力があってブレない」と「後先考えず突っ走るところ」~を同じ女性が言った訳ではありません。ある女性にとって「魅力」と写るポイントが別の女性にとっては「マイナス」となるのです。

簡単に言うと、人の好みというのは、これほど当てにならないということなのですね。

そうなのです。ひとさまに迷惑や不快感を与えない限り、全然気にしなくて良いのです。自分らしく普通に振る舞えばいいだけのことなのです。このような事を気にし出したら、それこそキリがありません。あなたがあなたでなくなってしまいます。

あなたが自然体でいる時、そのままの「素」のあなたが好き!といってくれる男性とだったら将来、うまくいくことでしょう。そして、すべては「お互いさま」「おかげさま」の精神でいくことです。相手に何をしてもらうか」ばかりを考えるのではなく、その前に、相手に対して自分は「何をしてあげられるか?」をまず考えてみることです。

与える」は必ず自分に帰ってきます。「奪う」精神で勝ち取ったものは往々(おうおう)にして、後先何も残らないものです。与え続けることによって、何かが生まれ続けて行くのですから、まずは相手のことを思う、気遣うことから始めてみませんか?














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