仕事 自分と向き合う

なぜ人は働くのか?なぜ生きるのか?幸せになるために働くという発想~お金のためだけに働いている人へのメッセージ~

働く場所、時間、人を選べる自由~自営はそれなりに実にいいものですね。

「自営、自営と言っても、自営だけじゃ食べていけないからバイトしているんじゃないの?」最近、別な相談で連絡のあった社会人から、冗談交じりに何とも辛辣(しんらつ)&おもしろい質問をもらいました。

これがまさしく、大多数である給与所得者の大方(おおかた)の発想なのでしょうね。私もかつては宮仕えの言わば「飼い犬」でしたので、この気持ちほんとうにわかります。「仕事、アルバイト=お金のため」普通はこう思ってしまうものなのかもしれません。





ノラ犬の自由とかなしさ

でも、いまの私は自分が生活していくのに必要以上の収入を自分でとってきているノラ犬です。野良犬は自由ですよ。いつ起きてもいつ眠っても自由、今日やる仕事の裁量、コントロールも好きなように。ちょっと気になってたあの場所にも、気の赴(おもむ)くままに。

でもですね、自分で自分の仕事を決められる自由、収入をコントロールできる自由と引き換えに、いつ野垂れ死にするかもしれない「死」の危険と隣り合わせでもあるのです。実際は、外注以外ほとんど一人で仕事を回しているために、過去の民間会社、学校勤め以上にハードワークです。仕事に際限がないため、起きているときのほとんどが仕事です。

ビジネスオーナー(たとえば店舗責任者を複数雇い、経営のみに専念するような人)にでもならない限り、一人で仕事を回している自営業者はおそらくこんな感じでしょう。

大好きだった学校を辞した直接のきっかけは体を壊したことではありますが、元気になった今、学校に戻る気はいまはありません。学校を退職するような年齢になった頃、いまから授業の腕を磨きなおしておいて、もう一回だけ教壇に戻ってみたい気持ちはちょっとだけあります。

なんてったってあのライヴ感の共有は授業でしか味わえませんから。学校でしか経験できないことってたくさんありますよね。だのに、私はあえて自由を選択したのです。その学校をも上回るダイナミックな魅力、ロマンが独立、自営にはある~と信じるから。

Sponsored Link

絞りとられ続ける人生・・で本当にいいのか?!
いいはずない!!

いまアルバイトをしている方、正社員で働いているみなさん、あなたの時給はいくらでしょうか?正社員で働いている人は月給制かもしれませんが、年間の賞与その他を含めた年収(総支給額)を年間総従事時間数で割ってあげれば、あなたの時給が算出されます。

試しに、私の公立高校退職時の計算をやってみました。

年収約7,000,000÷(14時間×300日)=1,666円

土日はほとんど部活でしたので、総従事時間数はもっと増えますので、さらにさらに時給換算額は落ちていきます。また、一日の早出、残業の平均は7から8時間はやらなければ仕事が追いつかない状況でした。

こうなってくると、教諭よりも時間講師の時給のほうがよくなってしまう逆転現象が起きてしまいます。(私立女子校勤務時は、一時限(50分授業)3,000円でした)あなたが一時間額に汗して勝ち取ったそのお金を1,200円としましょう。

この金額だけがあなたの生みだした「価値」なのでしょうか?

そうなのです、違いますよね。

その上前(うわまえ)を経営者が搾取(さくしゅ)しているのです。(搾取とは言葉が悪いですが、資本主義社会では正当とされる経営活動です。)ホントはあなたが生み出した価値はもっともっと大きいものなのに。~となると、経営者、自営業者にならないと、いつまでも損させられる側でず~っといることになるのです。

気を悪くしたらごめんなさい。誰かに寄りかからないと自分でお金を生みだすことができない人たちって、私が思うのにちょっとかわいそうな人たちです。人生の一部である貴重な時間と労働力、場合によってはこころ、魂までも切り売りしてるわけなんですから。

誰だって、本気になりさえすれば、生産手段を持ち、自分のチカラで生きていくことは十分可能な時代なのです。いまは。

好きでもない仕事のために、いろんなストレス抱えてお金だけのために黙々と働く・・・これらが美徳とされた昭和ははるか彼方・・・これから、ますます貧富の差は拡大していくことになるでしょう。

いくら国のせいにしたり、為政者を悪者にしたって何も変わらないし、始まりもしない、ついでにおなかも満たされません。

まさしく、厳しくもかつダイナミックなある意味「自己責任」の時代なのです。

私は大チャンス到来!と読みます。

あなたのその仕事、こころから好きと言えますか?

Sponsored Link

組織でしか得られないもの・・が確実にある!
今こそ自分が働く意味、目的、理由を考える!
働く意味が本当にお金だけでいいのか?

でもですね、何もすべての価値を否定して「独立、自営」と言っているわけではもちろんありません。

「独立なんて七面倒くさいことよりも、オレはあんのん、ノンビリとアフター5を楽しみたいんだ!」

「家へ帰ってから、晩酌しながらドラマ見るのが何よりのしあわせ!」

こういった人たちのちいさな幸せ、ささやかな楽しみを誰が否定できるでしょう?!

また、どうしてもその組織でしか得られない充実感、幸福感、組織でしか実現できないもの~というものは確実にあります。研究職、学校などもそうですね。フツー自分で研究所、学校をつくれ!と言われても途方に暮れますから。

要は、その組織に属していて、自分がしあわせ感をMAXに感じられるのであれば、それが最高なのではないでしょうか?何も、何かと気苦労&疲れることが多い独立などしないほうがいいに決まっていますもの。

Sponsored Link

時給1,200円以上の価値の本当のイミとは?!
なぜ私は自営なのに仕事(アルバイト)をするのか?

私は今、週二回「放課後等デイサービス」事業所で働いています。時給は「1,200円」です。私の住んでいる所の平均時給よりはちょっとだけ高い、といった感じです。

冒頭の相談者さんの意識レベルでは「少しでも時給高いところ!」と「お金の額」に目がいくのかもしれませんが、私が目的としたのは、「職種、経験」だったのです。これまで長いこと小中高生相手に教育業界に携わってはきましたが、特別支援教育に関する経験はほぼゼロです。

偉そうな話になりますが、自営での私の時給換算額は「1,200円」どころではありません。

平日、5.5時間勤務として日給=6,600円

これだけ(と言ったらたいへん失礼な話にはなりますが)のために、移動時間も含めて昼間のほぼ一日の時間を使う~ということはまったくをもってペイしません。だのに私はなぜ週二回もわざわざ仕事にいくのでしょうか?

それは、実にかんたん明瞭なことなのです。

この仕事から得られる経験自体が、私にとって「1時間1,200円以上」の価値と感じられるからなのです。

自分の「経験値」を上げることが「いま」、価値のあることだ!と感じられるからこそ、入職したのです。

本当のところ、ボランティアでもお願いしたいところです。(これまで学童などボランティアでやったこともありましたが、お互い気を遣うことになることが分かってましたので、今回はフツーにお給金もらってます)

正直、週二でも本業を圧迫しアップアップの状態ですが、あと少しは続けるつもりです。逆に言うと、それだけのリターンがない、得られない~と判断したなら、いつでも辞めることが可能なのです。イヤな人と無理矢理一緒に仕事をし続けたり、理不尽なことを押し付けられたりをがまんする必要などまったくないないのです。(迷惑をかける辞め方はいけませんが)

これが、仕事を選べる自由というのではないでしょうか?

有り余るほどのお金を抱えた人、一生食うに困らない蓄財がある人だってシャカリキに働いている人はたくさんいます。

生きている時間は限られているのに・・・

この世でお金を使える時間、好きな人と一緒にいられる時間は限られているのに・・・

やはり私が思っているように、「それ以上の価値」をその仕事に感じているからなのでしょう。金銭の価値だけに換算できない「価値」がこの世にはたくさんたくさんあると私は信じたいです。

~とちょっとアツくなってきましたので、お金で買えない価値云々を語る前に、まずは「お金自体」の価値について真剣に考えてみる必要があるようです。

お金で買いたいもの、それは「時間」と「経験値」
お金で買えるのはモノ、コトだけじゃない!

なぜ、人はお金が欲しいのでしょうか?

「貧すれば鈍する」最低限のお金がなければ、心まで貧しくなってしまうという意味のことわざがありましたね。生きていくためには、必要最低限のお金があればいいはずなのに、なぜにもっともっと~と、人の欲望というものには際限がないのでしょう? この問いについての答えは、きっとみなさんの中にもあるでしょう。

もっといい暮らしがしたい、もっともっと欲しい、もっとよく見られたい~「もっともっと」ばっかりですね。人間の欲望、野心というものが人を支え、前へ進ませるものであることは認めます。

でも、本当にそれだけでいいのでしょうか?

いまこそ、人の世の中のために使うといった、お金を回す発想(自分のお金をうまく回すための投資のことを言っているのではありません)が必要なのかもしれません。これらのことに加えて、いま私は自分への投資、自己を成長させることに非常に関心があります。

そりゃ私だってお金は欲しいですよ。なぜって、お金があれば「自由」を買えるからなのです。お金さえあれば、人の時間を買うことができ(人を雇うという事も意味します)、自分の自由になる時間がますます増えますよね。私は、自分に残された時間、人生でやらなければならない事がたくさんあるので、とにかく時間が欲しくほしくてたまらないのです。

それでも、使いきれないくらいのたくさんのお金は欲しくないですね。なぜって、それは、「物欲」と「見栄」を捨てたつもりだからなのです。(まだ完全ではありませんが)どこどこのおいしい料理を食べたいとか、モノの所有欲といった物欲はもうほとんどないですね。

死んでまで、あの世にモノは何ももっていけないということに遅ればせながら気付いたし、食べられれば何でもありがたいと今では思えます。他の人に良く見られたい、カッコつけたい~という考えからはとっくの昔に卒業しました。モノで自分を着飾るのに疲れてしまったのかもしれません。

人生を楽しむということを一番に考えている人からしたら、つまらない人生だと思います。たくさんの友人に囲まれての一見華やかそうに見える生活、おいしいものをこれでもか!ってくらいドッサリ食べ、たくさんの抱えきれない「モノ」に潰されそうになっている毎日・・・

私は何も、そういった人さまの価値まで否定している訳では決してありません。私はこれでいいのです。いや、これがいいのです。それよりも、もっと価値のある仕事をしたい!そのためにお金を使いたい!ただそれだけなのです。

私が今、欲しいのは「時間」、そしてしたい「コト」は自分の経験値をとにかく上げること。いまの私の中では「モノ」より「コト」なのです。

色々な所に行き、様々な人と出会い学び、「もっともっと」自分の幅を広げていきたいのです。

私も昔は物欲の塊(かたまり)でした。数々のコレクション、一回も着ないでクローゼットを埋め尽くした服、数千冊の蔵書、乗り切れないクルマの複数所有。(2台ではありませんよ)今思うと、人生の一部、実にもったいなかった。モノに支配されていた時間でした。

人はいつの時代もお金に憧れ、追い求めます。私も、もっと早く気付きたかった。お金で、自由な時間や自分のやりたいコトが買えるということを。

スポンサーリンク

※「若者こそ断捨離そして終活・生前整理を~モノ・しがらみのスリム化はあなたに何をもたらすか?~

お金を使っていったい何がしたいのか?

「お金のために死ねる!」って言いきれる人はまさかいないとは思いますが、お金で人生変わったという人を私は何人か見てきました。借金で首が回らくなり、家族とも別れ学校を辞めていった同僚、貸したお金を返してくれない友人にカッとなり、殴りかかり大ケガを負わせ傷害容疑で逮捕されてしまった友人・・・

これらの人たちはみな、お金がきっかけで人生が変わっていった人たちです。当たり前のことですが、お金に罪なんかありません。あくまでも貨幣、紙幣といった現金は人間が勝手に鋳造製造した「価値」「信用」にすぎません。

100,000円しかお金を借りなれない人よりは、1,000,000円借りられる人の方が信用がある~ということだけです。

それなのに、なぜお金が原因となって道を踏み外す人が後を絶たないのでしょう。

それは私がいま思うには、お金を使って自分はほんとうは何がしたいのか、何に使うべきかが自分でよく分かっていないからだと思うのです。

「とにかく、できるだけたくさんのお金を稼ぎたい!稼げる仕事だったら何でもいい!」

こういう人たちの考えはそれぞれに尊重されるべきだと思いますが、私はむなしくうつります。なぜなら、やっぱり一度きりの人生、すきなことを仕事としたいし、すきな事をとことんやり尽くすとお金はあとから付いてくる~と信じているから。

やっぱり一つの仕事をとことん突き詰めた「本物」はいつの時代も評価されると信じたい。お金さえ稼げれば~といった人たちにはこういった心意気、男気は感じられないではないですか?私はたとえお金持ちになれなくとも、自分のスタイル、美学を貫き通したいです。自分が自分でなくなってしまうから。

そして、結論!!

貨幣とは鋳造された自由である~ドストエフスキー~(お金=自由=時間)

たとえば、ローンを組むということは、未来の自分の労働力と時間を切り売りしたということなのです。

カンタンに言うと、将来のあなたの一定の時間が拘束され、一定の労働が強制されるということです。ローンの金額分だけ・・・

お金は使うモノ、そして手段!

決してお金に使われてはいけない!

お金に自分の人生を売り渡してもいけない!

しかし、何かを成すためにもお金は大切!

お金を活かすも死なすも自分次第!

銭のためにから自分を活かす働き方へ!

関 連 記 事・情 報

お金で幸せは買えるか?お金と時間の浪費から投資へ~ほんとうのしあわせを手にするために~

「SALLY」詞曲 TOM 歌 TOM☆CAT














-仕事, 自分と向き合う
-, ,

© 2020 ユメザス〜人生すべてネタ!ユメをメザスあなたのためのユメザスネット!〜 Powered by AFFINGER5