人間関係

家族だから抱えるストレス、悩み・・人間関係に疲れた時に~♪「 熱き瞳に」西田昭彦

投稿日:2017年7月18日 更新日:

いちばん頼りになるはずの家族「なのに」、実は一番のストレスを受けてしまうのも家族なのかもしれません。
なぜなのでしょうか?実は家族「だからこそ」なのです。
ここに、あなたが解放されてラクになれる「何かが」隠されているのです。
うまくいかない、いってない~と嘆くばかりの毎日とおさらばして、今日できることからはじめていきませんか?

家族関係=良好or普通が常識~なんて幻想にすぎない!

親子、兄弟などの家族関係は良好であるに越したことはありません。
それでは、仲が悪かったり、うまくいっていない~ということは悪いことなのでしょうか?
「家族」は社会を構成するいちばん小さな集団、ユニットです。血がつながっているが故に、一緒に暮らしていたりしていて接触の機会も多いはずです。
血はお互い濃くても、それぞれにこころという個性を持った一人の人間です。
当然、相性(あいしょう)ということも手伝って、日々の生活でのちょっとしたぶつかりや誤解ということもあるでしょう。
あなたがラクになれる第一歩は、まずは、「家族は仲が良くて当たり前」という幻想を手放すことです。

しかし、このような日常のちょっとしたトラブルなどは、普通お互い流し流され、許す許され~というお互いさま精神で問題にはならないはずです。
根底に流れるのは「家族だから」というおたがい、どこかでつながっている「安心感」「信頼感」「愛情」という「気持ち」です。
それでは、家族関係がうまくいっている人とそうでない人の違いはどこからくるものなのでしょうか?

まずは、自分を振り返ってみませんか?

人は自分を中心に考えて、自分からまわりの世界、相手をみようとします。
あえて、高いところから自分をみようとはしないものです。そこで、自分を客観視する「もう一人の自分」を登場させ、全体から自分を見わたさせ、
また「相手の立場」に立たせて自分をみてみることにするのです。

そうなのです。すべてはこちらの出方次第なのです。
「うまくいかない」~のではなく「うまくいかないようにしている」だけなのです。
いったい、何に気をかけ拘っているのでしょうか?そこには、ちっぽけなこだわりやプライドがあるのではないでしょうか?

家族とうまくいかない~という人の共通事項に家の外ではきちんとした人間関係を築けている~ということがあります。
つまり、そこの絶えず流れているのは「家族に対する甘え」なのです。
親である、血がつながっている~という事実は変えたくとも変えることはできません。

たいてい頭では分かっているこの事実に真剣に向き合おうとはしません
まずは、この「現実」と向き合うことから始めるのです。
これなくして、「流せる」とか「許せる」なんてあり得ません。

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思い出しトレーニング

「家族関係」をあらためて認識=感謝できるようになるまでのトレーニングについて話します。

まず、この「現実」を頭で分かるのではなく、「実感」できるようになるまで行うトレーニングです。
たとえばそれが親子関係であるならば、

①小さいころからの記憶をすべてたどり、思い出し、覚えていることのすべてを事細かく、どのようなことでもいいので書き出します(家族関係のこと限定)

②そこの中から今度は、家族にしてもらったこと、言われてうれしかったこと、楽しかったこと等、すべて「ここちよい」ものについて抜き出します

③抜き出した後、それをすべて頭の中でイメージさせ、あなたの立場でその世界をみてください

④今度は、家族の立場に立ってあなたをみてください。そして「会話」で覚えているものがありましたら「口」に出して言ってみてください。


どうでしょう?!
たくさんの「してもらった」「ありがとう」があったのではないでしょうか?

それでは、今度は逆にあなたが家族に対して「~してあげた」「感謝された」記憶を同じように繰り返しイメージングしていくのです。

このトレーニングによってあらためてあなたはまぎれもなく「家族」と「本当の家族」なんだと思えたことでしょう。
あなたが生まれてきたとき、家族はどんな気持ちだったのでしょう?
あなたに名前をプレゼントしてくれたのは誰ですか?
その名前にはどんな想いが込められていますか?

きっときっとはじめはこうじゃなかったはずなんです。ちょっとした行き違いやボタンのかけ間違いで、いまは少しおかしくなっているだけなのです。
家族愛はそんなに簡単に根底から崩れるヤワなものではない~と私は信じたいです。
しかし、他人以上にこじれるとやっかいでたいへんなものになっていくのも家族間のトラブルです。

判定やいかに?!危険な人間関係への対処のしかた!

あなたが子供で、親との人間関係のストレスに悩んでいると仮定しての判定方法です。

判定A
「~してもらった」
「~してあげた」
が同じくらいで、そうなんだな~こんなによくして貰ったんだな~とたくさんの感謝の気持ちが湧きあがってくる状態
まったく問題なし
日常のコミュニケーションの中でちょっとだけ相手の立場に立ってあなたの言動を変えてみるだけでうまく歯車が回り出すことでしょう!

判定B
「~してもらった」のみ
これで人間関係がうまくいっていない~というのはあなたのエゴでしかないでしょう、まずは与える(モノだけじゃないですよ、気持ちきもち)ことを目指し
感謝の気持ちを示すことから始めなくてはいけません。

判定C
あなたが「~してあげた」のみ
ハッキリいいますが家族関係を続けていくことは危険を伴います。どこかでリセットをかけるか、思い切った見直しが必要です。
世の中には良くも悪くもさまざまな親子、家族関係があって、すでに破たんを来している関係というものもあります。
たとえば「毒親」などと表現されるような親です。クスリには決してなることのできない、こどもに害を与えるだけの親のことです。

判定D
「~してもらった」
「~してあげた」
おたがいにこれらがほとんどない状態
もうこの段階にいたっては、親子関係と呼べるかどうかさえ疑問です。
あり得ない関係ですが、この関係に近いケースをみてきたことがあります。血のつながりがあるゆえに悲劇です。
あらゆる方向からのケアが必要です。

家族関係が必ずしも良好でなくてもいいし、絶えず一緒に住む必要はないと思うのです。
一定の距離を、時間をおくことによって見えてくるものも時にはあります。
こどもにとっても親に対しても時の流れは平等で必ずみな死に至ります。

こどもが親の「老い」を実感するのも悲しいものですが、それ以上に
親が「こどもの老い」を目にするのも切ないことだと言います。

良くも悪くも想い思われの関係は一生解消できないでしょう。
それならば、日々どちらが歩み寄るか、
それができないのであれば、適当な物理的、心理的距離をおくしかないのです。

「熱き瞳に」 詩曲歌 西田昭彦



そして、結論まとめ!

歩み寄り、どちらから?!

どちらでも、それならまずは自分から!

親の心、子知らず

子の心、親しるべし!

孝行したいとき親はなし!

 

-人間関係

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