自分と向き合う

とにかく「忙しい!?」人のための、なるほど読書術と読書時間の作り方

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忙しい人ほど、仕事がデキる人ほど本を読んでいるのが現実です。「忙しい!」を連発する人ほど、実は無駄で本当にもったいない時間があったりするのです。「忙しい!」は本を読まない読めない理由にはなりません。みんなそれぞれ事情がアリ、それなりに忙しいのです。当たられた時間は平等に一日24時間なのです。厳しい言い方かもしれませんが、ただ単にさまざまな誘惑、楽しいことを投げ打ってまでは、読書する気もちがないだけなのです。本当に読みたい本があるのであれば、どんなことをしてでも「読書タイム」を捻出しようと思うからです。

といっては身も蓋もないですよね。でもですね、ちょっとした工夫や、気持ちの切り替えで、時間を大切に使うようになり、読書が好きになっていくものなのです。今回は私が日々実践している読書術を紹介します。

読書は一冊集中読破!よりも「バラバラ並行読書」がおすすめな理由

みなさん、普通読書は1冊の本をはじめから最後まで、一冊を通しで読むことと思います。前に「本は10冊読め!」から学ぶ脳刺激読書法 でも話しましたが私の読書法は一冊集中方式ではありません。同時並行読書なのです。つまり、複数(10冊以上)の本を並行して同時に読んでいくのです。この方式では多数の本を読んだり止めたりの繰り返しですから、どこまで読んだか?が、次読むときにちゃんと分かるようにしておかなければなりません。

そうしてワザワザこんな面倒な読書法に切り替えたかといいますと、以下のようなメリットがモロ実感できたからなのです。

①アタマの切り替え(回転)が確実によくなった。

②ついでに記憶力も良くなった

③アイディアが何となく前よりも湧いてくるようになり、違った切り口の着想が得られるようになった

④読書のスピード(確実に理解しての)格段アップした

~といいことだらけなのです。試してみる価値アリ!というよりかなりのおすすめなのです。著者の成毛さんが言うには、脳の同じ部位だけを刺激するのではなく、ジャンル違いの本を同時に数多くこなすことにより、様々な脳の部分が刺激されることにより、脳が活性化され強くなっていくのだそうです。ただ、著者はどのような分野であっても「同時並行方式読書」をすすめていますが、私はいやです。じっくりと味わいたい純文学やミステリーなどはやっぱりじっくりどっぷり世界にはまっていきたいじゃないですか。

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時代とともに、読書スタイルもまた変わっていく・・・

前回、「時間がない教師・ビジネスマンの読書術、使ってビックリ!「audible」のすばらしさ!」でこのツールのスゴさについて話しました。現在も紙媒体の「本」、そしてスマホのキンドルで目で追って読書をしています。キンドルの場合、当然、本を何冊も持ち歩く必要はありません。その場で即、読みたい本を購入できますし、読みかけの本をため込むことも可能で、読み直すときもすごく簡単で結構、重宝しています。これらはやはり読書になるのですが、最近は「audible」やポッドキャストなどを「聴書」のためのツールとして活用しています。

こういったさまざまなツール、アプリを時と場所に応じて使い分けるのも、またありなのではないでしょうか?読書は楽しむものであると同時に、時には手っ取り早く、何かを得たり、学習のための読書である場合も多いのです。紙の本を丹念に1ページづつじっくりと攻めて行く~というスタイルに固執するよりも、スタイルなどどうであれ、便利で確実に読書タイムを確保できる方法があるのであれば、自分にしっくりくるかどうか試してみる価値はアリです。

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読書時間はつくり出すもの・・・

読書は時間があったときにするもの~なんて考えでは、一生かかっても本一冊読めないことでしょう。みんなそれぞれに忙しいですし、他にやることは一杯ありますから。そこで、あえて読書するように自分を仕向け、時間を管理していく「読書術」と「時間術」が重要みを帯びてくるのです。私の一日の読書スタイルを紹介していきます。

①目が覚めてすぐ

目覚めてから、かんたんなストレッチでからだをほぐしたら、今度はアタマがハッキリしてくるまでの「15分間」私はキンドルで読書を毎日しています。ぜいたくな目覚めの時間です。

②移動時間

電車で移動の際は必ず「文庫本3~4冊」をトートバッグの中に忍ばせて、移動時間はもちろんのこと、電車の待ち時間も決して無駄にはしません。クルマで移動の際はこれまた「文庫本1冊」を持ち込み、信号待ちの時にサイドブレーキをかけて文庫本を読みます。当然、本はページの折り目だらけです。クルマの中に複数持ち込まないのは、待ち時間が1~2分のことが多く、本を入れ替える時間がないためなのと、入れ替え時危険なためです。これは誰にでもおすすめできる方法ではありません。慣れないといくら信号待ちでも危ないです。そして、アタマの切り替えも必要になってくるのです。それでも私がこの方法を実践し続けているのは、やはり非常に短い時間での頭の切り替えがトレーニングになることと、この1~2分の積み重ねがバカにできないものだからです。

ちなみに、歩きながらのキンドルでのスマホ読書、audible等での聴書は絶対すすめできません。いまやふつうに生活していて、何が起きるか分からない時代です。自分の背後をガラ空きにするようなスタイルは取るべきではありません。自分が痛い目にあうだけだったらまだしも、ひとさまを巻き添えにする可能性もあるのですから、これはやめてください。

③食後の読書(文庫本スタイル)

食事後、10分間は文庫本での読書です。スマホのタイマーを使ってキッチリカッチリ10分のみです。ノッテきてもっと読みたいと思っても、そこで切り上げるのがコツです。ここで切り上げると、次が読みたくなり次の読書へとつながっていくのです。

④コマ切れ時間の活用

普通に生活していても、手持無沙汰なほんのわずかな時間というものが生まれてきます。このチャンスを見逃さずキャッチするのです。いつでも読書ができる準備が万端であれば、どんどんこのような時間を見つけて読書することができるでしょう。チリも積もればなんとかなのです。

⑤バスタイム

風呂の時間は、これまたゆったりと読書するにはうってつけの時間ですね。この時間だけは私は時間を気にせず20~30分程度、1冊だけ好きなジャンルの本を読むことにしています。もちろん湿気など気にしません。本は取っておく骨董品ではないのです。そこから何が得られるかを大事にしていますので、クシャクシャになろうがお構いなしです。

⑥寝付くまでの時間

その時の状況により、キンドル読書だったり文庫本だったりいろいろです。自然と眠ってしまうことがほとんどですが、長くても30分に留めています。

※半日空いた時、休みの時などは、文庫本ハードカバー新書などいろいろバッグにつめこんで、クルマで出掛け山や海で読書に耽ることしばしばです。これがぜいたくなんですよ。家の中での読書とはまた違った味があります。景色を眺めたいときは専ら「聴書」です。読書家にとってはいい時代になりましたね。自分のライフスタイルに合わせて、いろいろな読書のカタチが選べるのですから。

読書習慣を身につけることが、何より大切な事なこと!

細切れ時間をどのように活用するかも、何分に設定するかも、どのようなスタイルをとるかも、みんなみんな自分にあったカタチを試行錯誤の末、見つけていけばいいのです。それよりも、毎日読書しつづける、このことがいちばん大事な事なのです。習慣になってしまえば読書は生活の一部となり、当たり前となります。逆に④ないと気持ち悪くなり、とにかく読書がしたくなります。こうなれば、本はあなたの人生の一部で、生涯の友達以上の伴侶となっていることでしょう。

読書のある生活は、華はないかもしれませんが、味と深みがあります。本に救いを求めるため、不安や悩みを打ち消すため、学習、何かを得るため、純粋に楽しむためなど読書の目的はさまざまです。本を読むことによって自分と向き合い、人生というものを深く味わいために私は読書を続けているのかもしれません。

人生は有限です。長い目で見ると長いように思われる人生も、当たり前のことですが、コマ切れ時間の集まりです。だとしたら、時間とは私たちの人生そのものではありませんか。そうなのです。時間こそが命なのです。このことに気付かず、時間を無限と勘違いし湯水のように使ってきた挙句、何も残らない人生ほどさびしいものはないと私は思います。

読書によって得られるものがたくさんあるのならば、今こそ読書習慣を自分のものとし、本に親しもうではありませんか。

そして、結論まとめ!

①バラバラ並行読書がぜったいおすすめ!

②読書習慣は、自分にベストフィットのスタイルを自分で見つける!

③いつでも読書できるように、臨戦態勢をしく!

④カタチにこだわらない、実を取る!

⑤この本を読めば、あの本は読めないのだ!


 

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