教師を志す人へ 教育・教師

本当に教師に向いてない人とは?③一番なってはいけない人たち!~特殊性癖者~

投稿日:2018年7月8日 更新日:



ズバリ!言います。小児性愛(好)者など、ある意味特殊な性癖をもっている人たちです。

水泳の授業中、女子下着を更衣室で物色…出てきた教諭を目撃最近報道された船橋の男性教諭です。31歳にもなって何が面白くってこんなことを・・・よくも恥ずかしくもなく・・・と普通は思うのですが、彼らはいたって本気です。そうせざるを得なかったのですから。

ここに、容易には理解できない問題の根っこがあるような気がするのです。

これまで、「教師に向いていない人とは?後悔しないよう・・」「教師に向いていない人とは?②オトナになりきれない人たち」などで教師という仕事の向き不向きについて詳しく話してきました。

しかし、まだ話していない、教員になっては絶対いけない、恐るべきかつおぞましき人たちについて今日は話します。

子どもを自らの性の対象とする人たち・・・

「こういった性癖を持つ人たち」とは、乳幼児、児童だけではなく、広く中高生をその性の対象とみなす人たちのことを指します。もちろん、その対象となるのに男子、女子の区別はありません。片方の性の愛好者もいれば、どちらもその対象とする人たちもいるのです。

人の好みというのは本当にさまざまなようで、かつての私の同僚(男性)などは大衆浴場で男子児童をもてあそんで逮捕、そしてその後懲戒免職となりました。記憶に新しいところでは女性教員が男子生徒と性交渉を持ち、退職に追いやられた一件がありましたね。被害に遭うのは何も女子だけとは限らないのです。

これらの例は枚挙にいとまがありませんが、彼らは日々、学校で接している児童生徒を自らの性の対象とみているのです。このことは重大な意味を持っていて、一方で大きな危険性をはらんでいます。教職員の中では自らのその欲望に後になってから気付き、毎日必死に抑え込もうとしている人たちもいます。実際私も、そういった類の相談を受けたことがありますので、その辛さは相当なものだと察することができます。しかしいま、ここで問題としているのはこのような人たちのことではなく、自分の性癖に最初から気付いていてもなお、あえて自らの性の対象に近づきたいがために「学校」という職場を選んでしまった人たちのことなのです。

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小児性愛好者のおぞましき実態

まず初めに以下の実例を見てみてください。

「小学校教師ですが、子ども相手に欲情してしまいます」~お悩み掲示板より

「ロリコン教師が集うLINEグループでは〝楽しみ方”が議論されていた」~月間SPAより

どうでしょうか?日々、ニュースを賑わしている教職員の破廉恥行為、犯罪の陰でこういったおぞましき教員たちが暗躍しておるのです。いたって普通の教員を装って・・・

私自身のこれまでの勤務経験の中でも、複数の生徒と関係を持っていた教員、そういった性癖を公言してはばからない、信じられない教員がほんのわずかでしたが確かにおりました。

欲望をスーツに包んだ教員はなぜキケンなのか?

実際に性犯罪(子供を対象とした)に手を染めてしまう教員と、そういった性癖を持ちながらも決してそうはならない教員との差は紙一重ではありません。彼らは表立っては決してその気配を見せず、その欲望を感じさせはしないのです。

実害はないのに(?!)一体全体何が問題なのでしょうか?それでは一つ質問をします。あなたが、小学生の子供を持つ親だとして。先ほどの例にあった「小学生相手に欲情するような教員」に自分の子供を見てもらいたいと思いますか?私ならゼッタイにイヤです!

彼らは子どもを性の対象とみているのです。いっしょに学び高め合い、リードしていく対象であるはずの子どもをです。正常、高邁な教育活動が行われるなどということはまったく期待できないどころか、性被害、果てはこころまでにダメージを受けてしまうかもしれない危険性がたいへん心配です。

いつその欲望が暴発してしまうかもしれないとういう危険性以上に、常に内に秘めたるその欲望にこそ問題があるのです。当然ですよね。学校に行って、子どもすべてが性の対象であったら、仕事どころじゃなくなるでしょう。別に「性の対象」とは見なさなくとも、違ったイミで本当に子どもを愛してしまうような教員も同じ穴の狢(むじな)です。

「それじゃいったいお前はどうなんだ?」と聞かれたなら私はいたって普通~といいますか、一般多数に属する部類です。子ども相手に欲情したことなどありません。学びあい高め合っていく同士、そして師弟関係の中でしか捉えていなかったので、変に意識もしないし、当然ドキドキ、ドギマギなんてしたことがありません。

土台、毎日学校行ってドキマギなんかしていたら、仕事になんかならないでしょう。

若い時分には一線を超えて近寄ってくる生徒もおりましたが、自己の立場をわきまえ道を踏み外すことはなかったのでした。それが「ふつう」の「オトナ」であり、「師」であるための本当に最低の条件でしょう。

再び断っておきますが、ここで問題にしているのは、そういった性癖、嗜好が「いいか、悪いか?」をいっているのではありません。個人の性癖は本人にはどうしようもないものがほとんどでしょう。いま問題にしているのは、そういった性癖を平然と隠しながら、至って普通を装っている教員のことなのです。

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自らの性嗜好を満たすための職業選択

自らの欲望を満足させるために、学校教員、保育士、幼稚園教諭、スポーツインストラクターなどの仕事に就いてしまうものがいる現実を嘆いても仕方ありません。子どもたちの実害をこれ以上増やさないためにも、その採用段階の水際でなんとか食い止める方策を考えていく時期に来ているのではないでしょうか?

とにもかくにも、いったんなってしまったなら彼らの暴走を止めることはできないのです。増してや、国公立教員のその身分は法律で手厚く守られています。

というのは易し、行うは難し・・・

水際で食い止めるって言ったって、どうやって・・・採用の段階で当然彼らは「普通」を装うでしょうし、後は本人の良識任せが関の山・・・「教師であるならば、こんなことは決してしまい!」なんて希望的観測は、いまでは何の役にも立たないことは皆、よくわかっています。

昨今、教師の不祥事が際立っているのも、やはり教師という仕事に対する「誇り」、そして自らの「志」や「矜持」というものを失くしてしまったり、どこかに置いてきてしまっている人たちが増えてきているからなのでしょう。

現段階では、やはり本人の自尊心に寄りかかったうえで、事が起きた場合には厳罰主義で臨むしか方法はないのです。


2016年の一年間に性的行為があったとして処分された公立教員の数は200人を優に超えているのです。この数は少ないでしょうか?それとも多いと思われますか?当たり前のことではありますが、彼らは氷山の一角なのです。免職とならない限り、彼らはほぼ確実に現場に戻ってきます。この数字の陰で暗躍している教員と日々、接しているこどもたちのことを考えた時、やりきれない気持ちでいっぱいなのです。

問題なのはこういった性癖のほとんどは治癒が困難で、再犯率も高いという事実です。彼らの職業選択が子どもたちのいる場所へと向かうのを止められないのであれば、繰り返しになりますが、その水際で何とかストップをかけるしか方法は残されていないと私は思います。

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マイナーな性癖を持った人たちへ・・・

こういった性癖は、本人にはどうしようもないものなのかもしれません。しかし、それは自分だけの世界の中でなんとかしてもらって(法に触れない範囲で)、どうか子どもたちのいる場所を職業選択の対象としないでほしいと私は強く思います。

それが本人、そして何より子どもたち、学校のためなのですから。人間の性癖というものは、百人百様で本当にディープな世界です。どのような性嗜好も法律に抵触しない限り許されるべきものであるとは思いますが、しかし、自らの欲望のためにこどもたちをいけにえにするということが許されるはずはないのです。

入ってしまって、欲望を打ち消し、打ち勝ちながら日々、定年までその職責を全うする・・・本人にとってはとてつもなくたいへんなことのような気がします。そういった欲望のために教職に就いた~ということを一番よく知っているのは自分自身のはずなのです。

こうなってしまった人たちに、前に「教員の不祥事、酒・クルマ・女・暴力~しくじり先生~だって人間だもの~」ではなしたように、「矜持」とか「誇り」とかについて話したって仕方ないでしょう。だって、自分を抑え、律することができない人たちなのですから・・・ある意味、病気であり治療が必要な人たちなのです。

教師志望のみなさんが、もしこういった性癖の持ち主であったなら、奉職する前にちょっと立ち止まって、これからのことを真剣に考えてほしいです。先述のように隠し通して日々学校で生きていくのは、悶絶ものの苦しみではありませんか?

教員の不祥事について、これだけ厳しい今、問題が表沙汰になった場合、ただでは済まされません。

自戒の念も含めて、私は何よりも自分に対して恥ずかしくない自分でありたいと思うのです。




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