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教師の身だしなみとエチケット~どんなスタイル・服装で学校にいけばよいのか?~









教師とは「見せる」仕事であると同時に、絶えず誰かに「見られる」職業でもあります。教壇に立ってクラス全体を見渡すとき、生徒の視線が自分の一挙手一投足に注がれていることにハッとしたことありませんか?

児童・生徒は授業中の教師の言動だけに注目しているわけではないのです。

「今日は眠たそうな、疲れている顔だな・・・飲み明かしたかのかな?」

「いっつも同じシャツ、まじ見飽きた!」

「今日もまた違う時計!いったいいくつ持ってんの?」

などなど、授業そっちのけで教員観察に余念のない生徒もいるくらいなんですから・・・

それはさておき、いくら生徒思いのステキな先生だって、最低限のみだしなみ・エチケットがきちんとなってなければ魅力半減&台無しですよね。ましてや、思春期真っただ中の生徒は男女問わず多感、ナイーブでとっても敏感!ちょっとしたことがきっかけで、大好き→大嫌い!になってしまうことなんかよくあることです。

今回は当たり前すぎるテーマではありますが、最近教員の服装について質問メールをいただいたので、教師のこれだけエチケットについて、みなさんといっしょにあらためて再確認していきましょう。

念には念を入れて・・・

教員スタイル・・・基本は機能美と清潔感!

まずは、質問に答えるかたちで、小学校、支援学校などとはおのずから異なるでしょうが、質問者さんは校種高校志望でしたので、私の経験から答えます。

ズバリ!だらしなくなくて、人さまに不快感を与えるような服装以外だったら何だってOK!となるでしょう。

ご存知のように、教員の服装について、学校内規などで決められているところなど、一部を除けばほとんどないでしょう。「ちょっと、それまずいんじゃないの?」というレベルに達していなければ、基本教員はお互いの領域にはまず、踏み込んできませんのでなんでもOK!です。

この「ちょっと、それまずいんじゃないの?」というレベルが分からないような人はまず、採用試験は通らないと思いますので、そのレベルについての説明は省略します。初任の場合、はじめは「無難」と思われるスタイルでまわりの様子見・・・というビクビクな感じも初々しくてステキかもしれませんが、やっぱり最初から自分スタイルで貫き通すのがカッコイイですね。

ただこれで終わりにしてしまいますと、ちょっとそっけない気もしますので、少しだけ付け加えます。私の現役時代は、

ワイシャツ(フォーマル~カジュアル、襟付きのもの)+ネクタイ+チノパン+クロックス

というスタイルで年間通しました。常時スーツ着用ではなかったです。もちろんまわりみんながこのようなスタイルではなく、私のようなスタイルは学校にもよりましたが、3~4割とどちらかと言えば少数派でした。


本来ならずっとスーツ上下でビシッとバシッとも決め込みたかったのですが、そのスタイルは初任の年度途中でやめました。なぜって、まったく機能的でなく動きにくいんですもの。教室の床に座り込む時、毎時毎時チョークまみれになるスーツ、緊急時はダッシュもあり・・・などなどのシーンではどうもスーツがしっくりこなかったのです。私の場合。

本当はネクタイは締めたくはなかったのですが、やはり勤務時間、学校に縛られている時間は、自分を引き締めるためにもネクタイ着用で通しました。クロックスは脱げやすい~とかの意見もあるようですが、最近はスグレモノが多く、ジャストフィットで脱げにくく、通気性もバッチリなのでおすすめです。いろんなカラーリングとデザインでおしゃれですよ。運動靴がいちばん機能的なのでしょうが、いかんせん夏暑すぎ!なのです。ムレたりもしますしね。

このようなスタイルで年間通したのですが、パンツ20着、シャツ100枚程度用意してましたのでいろいろな組み合わせで、それなりのおしゃれも楽しめました。

ただ、スーツはいつ何時、必要になるやもしれないのでどこかに用意はしておいたほうがよさそうです。当然、スーツ着用が基本の出張時などはそれなりの服装で登校するとは思いますが、けっこう急に必要になるときってあるものなのです。

私など、表彰式の介添えをやる予定だった教員が急に休んだ時、ピンチヒッターで登壇したのでしたが、まさか自分がやるとは露思わずスーツ上着なく同僚に借りた記憶があります。上下チグハグでとっても恥ずかしかったです。

このようなケースも予想して、それからはロッカー、またはクルマの中に一式はいつも用意しておくことにしたのでした。

ちなみに、小学校勤務の友人は常に上下ともジャージです。同僚も男性も女性も同じようなかっこうで、たまにパンツルック+ポロシャツという人がいるくらいということでした。やはり動きやすいスタイルが好まれるのですね。

※おまけ・・・私的に(あくまでも)あり得ないというか不思議だな?と思う教員スタイル

①いつも絶えず、毎日、来る日も来る日も同じスタイル(何から何まで全く同じということです)実際、こういった人たちがいるのもまた事実なのです。

同じ服を何着も持っているのでしょうか?よほど同じスタイルで通すことにこだわりがあるのでしょうか?

②体育科でもないのにいつも上下ジャージ(放課後、部活動時なら分かりますが勤務時間、平常授業時にこれです)

③実験時の理科の教員でもないのにいつも白衣(数学科の教員に多いですよね、国語科でもあるくらいですから教科問わずなのでしょう。いまだに意味不明)

みなさんは、どう思いますか?


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みせるワザ!見られる快感!?

教師であるならば、絶えず「見られている」ことを意識すべきです。何も自意識過剰になれ~と言っているわけではないのです。

人間、身につけているものによって気持ちも本当に変わるものです。いつまでも気持ちを若く、フレッシュな状態に保つためにおしゃれに気を遣うことは授業のワザを磨くことの次くらいに大事なことではないでしょうか?

昔の同僚は、とにかく青、ブルー系の寒色系でフルコーディネートしていました。身につけるものからクルマまで本当にブルー一色でした。ブルーと言えば彼を想い出すくらいですから、かれのイメージ戦略はうまくいったといえるでしょう。

何もここまでこだわる必要はないとは思いますが、自分が心地よく、且つまわりにも清潔感と安心感(時にはドキドキ、ワクワク感)を与えられるおしゃれなんかが理想ですね。おしゃれに自信がない人は、今の時代、トータルコーディネート(頭・髪型からつま先・靴、まで)してくれるサービスもいろいろありますので試してみるのも楽しいかもしれませんね。

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こんなのは嫌われる&恥ずかしい!
細かすぎるパターン集

①汚らしい&清潔感のない全体のスタイル

②だらしない感アリアリのリスタイル

③ひげ、鼻毛(ひげもファッションとして残すのであれば、整えることが必要でしょう。)

最近やたらと若い男性の間でのひげ流行りですが、本人はキマッテいる!と思っているのでしょうが、誰が見ても「なんか、なんかね~勘違いしてる?」と実にイタい人も多いようです。自分が好きでやっている分、しかたないのでしょうが、自分のスタイルがどう他に映っているのか、思われているのか客観的に見直すこともまた必要なのかもしれません。

④シャツ、パンツのシワ、汚れ

⑤髪伸び放題&フケ&洗わない&寝ぐせ

⑥ツメの汚れ、手入れのしていない爪

⑦勘違いすぎて恥ずかしいアクセサリー

⑧男女問わず、派手派手で盛りすぎのファッション

⑨女性の派手&濃すぎるメイク(男性のメイク)

⑨男女問わず露出が多すぎる服装(ボディライン強調しすぎ&下着が透けるファッションなどで、男子生徒を刺激するのを楽しんでいる場違い&勘違いな恥ずかしい人がいました。)

女性教員だけではないところがスゴくて面白いです。体育教員でもないのに、なぜかタンクトップ+短パンというはてな?スタイルでたまに学校に来ていた同僚がおりましたが、管理職からたしなめられたそうで、それ以降半袖+ハーフパンツ~とちょっとおとなしくなるに至り、それ以降はそのスタイルで時たま学校に来ていました。なんとなくお茶目で憎めない人でした。

通年でこのスタイルですから、貫き通すということはほんとうにたいへんですね。服装にもこのくらい拘りがあるとなぜか感心してしまいます。彼は肩幅がっしり筋骨隆々のナイスガイでしたので、自分の肉体美をみんなに見てもらいたかったのですね、きっと。

特に女子校であったり、男子生徒が多い工業高校、高専、男子校などでは同性でない異性の教師は多感なこの時期のこどもの心情に配慮した服装を心がけるべきです。当たり前といえば至極当然のことなのですが・・・

⑩場違いなきつ過ぎる香水

かんべんしてください・・・

「指導死」学校に殺される子どもを無くすために~大阪清風高校カンニング自殺から学ぶべきもの~生徒指導10の鉄則~

生徒指導を受けた後の子どもの自死が、1996年以降報道されただけでもすでに20人を超えた。この「20」というとてつもなく多く、そして重い命・・・救えた命ではなかったのか・・・何が子どもたちを追い詰め死 ...

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基本、教師も茶髪禁止!

生徒の茶髪問題、頭髪指導については前に

「ブラック校則~頭髪指導の難しさ~心に響かなかった私の失敗」

「なぜ茶髪はダメなのか?頭髪指導ってなんでやるの?」

などで詳しく話してきました。

大人、社会人である教員と生徒を同列に考えることの是非はさておいて、校則で生徒に禁じているものについては基本、あえて生徒を刺激する必要はないでしょう。地毛でチャパツならともかく、ワザワザ茶色に染色する必要性はどこに見出すのでしょうか?

大変な思いをして頭髪指導に日々明け暮れている他の教師のことも考えてほしいものです。学校はスタンドプレーが許される場所ではありません。

ブランドで固めるのは?!

私がこれまでに勤務してきた数々の学校では老若男女問わず、上から下までブランドでビシッ!バシッ!とキメてるような人はあまり見受けらませんでした。もっとも、みんなそれぞれそれなりに忙しく、他のことなど構っていられるような感じではありませんでしたので、みんな気付かないだけでオシャレな人も実はいたのかもしれません。

自分が好きなブランドで全身固めてヤル気がアップすれば、こんなにいいことはないのかもしれませんが、学校という職場でバッグ、時計、靴、スーツ、シャツに至るまで高級ブランドで固める~というのはちょっと場違いなような気もするのです。

もちろん、このような個人のスタイルにまで深入りすることは学校、管理職だってできませんし、内規で規定されているわけでもありませんが、「節度」というものがここでも求められるのです。

ダンヒル、ポール・スミス、アルマーニのスーツ・・・こんなの学校に着てきちゃった日には授業もおちおちやってられませんよ。オメガの時計・・・巻いてきた日には生徒の視線があなたの手首にくぎ付けですよ。わかる生徒にはわかるものです。好きものはどこにでもいるのです。

私も初任時の時は自分の時計のコレクションの動態保存のために毎日のように違った時計をして、よく学校に行ったものでしたが生徒にこう言われたことがありました。「いいな!そのクロノグラフ、限定モデルでしょ?!」ポールスミスのそれほど高くはないモデルでしたが、見てる子どもは確実にいるのです。

もっとも自分を満足させるだけで、教員スタイルとしてまったく機能的でないので、ラバーのランニングウォッチにすぐ切り替えてしまいましたが、これがいちばんです。アナログよりもやはりデジタルで、ストップウォッチ機能やタイマーなど重宝しますよね、何かと。




その代わり、と言っては何ですが、私の場合これまで持ってきた部活がすべて運動部でしたので、ウェア、シューズ、アイテム関係にはこだわりまくりました。基本、運動大好きで部活はいろいろたいへんな分部もありましたが、気分転換にはもってこいのアクティビティでした。

学校での貴重な時間、そして早朝夜間土日と持って行かれるのは実にイタかったのですが、こういったウェアなどに凝ることで気分的にだいぶ救われました。小学校の先生は普段から「ジャージ」で過ごすのでしょうが、私の住む地方都市では平気で「ユニクロ」とか「しまむら(と思われる)」のような「ジャージ」の先生が多くてちょっとゲンナリです。

別にこれらのメーカーがダメなわけではないのですが、ウェアにはもっと他にたくさんのブランドがあって、おしゃれでかっこいいのがいくらでもあるのにもったいな~と思うのです。私はmizuno、NIKEが好きで新モデルが出るたび飛びついていました。これら以外にもasics、umbro、Puma、FILA、DESCENTEなど選び放題ですね。

そして教師であるならばランシューにもこだわるべきです。と言いますのも、「足」は全体重に近い重さを支えてくれてる部位であり、その足を動かす役目を担っているシューズによって運動性だけでなく、足への負担もまったく変わってくるからなのです。極端な話、ケガ、障害にまでいたります。

ホームセンターで買えるようなノーブラ2~3,000円の「運動靴モドキ(シューズとは言えません)」などはおよそ考えられません。高給取り?なのですから、自分への投資は惜しみなくいきましょう。

シューズは体育館靴、屋外用とそれぞれ使い分けることになりますが、いずれも見た目ファッション性だけでなく、機能美、機能性、運動性能にこだわるべきなのではないでしょうか?

例えば、初任で軟式テニス顧問になったとしたら、テニスシューズは屋外用、インドア用、そしてランニングシューズ、ウォーキングシューズとそれぞれ用途にわけて必要になってくるでしょう。そして、ご存知かとは思いますが、シューズは1足を集中して履くと傷み劣化の速度が早まりますので、それぞれの種類ごとに2~3足は用意して交互交互に履くのがよいです。


通勤用靴

地方などで一目で「教員」と分かるスタイル・・・それはスーツプラス運動靴の組み合わせですよね。

私はクルマ通勤でしたので運転中は運動靴でした。マニュアル車がほとんどで、クラッチがどれも重たいマシンでしたので、すぐ革靴がシワになってダメになってしまうという理由からでした。といっても、出張や外出にこの教員スタイルではなんとも奇抜ですので、これまたクルマの中に革靴はいつもメンテを施したものを2足ほど忍ばせておいてました。

すべて一足で済ませちゃえばラクでカンタンなのですが、やはりこの教員スタイルはかっこう悪く、場合によっては相手に失礼になるときがありますから気を付けたいものです。

大阪市でビジネスマンやっている友人は電車、徒歩通勤なのですが、革靴だと足への負担がものすごく、通勤は運動靴で通い会社で革靴に履き替えているそうです。

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メガネでオシャレもいかが?

これまた、ひとさまざまで何とも言えませんが、メガネもまた立派なおしゃれアイテムとなり得るのです。

私は、コンタクトを使うまでもないギリギリの視力でしたが、メガネ、コンタクト、裸眼とTPOに合わせて使い分けておりました。メガネも、度の入ったものから、度の入っていない伊達メガネ?、そしてレンズさえも入れていないフレームだけのものと常時2~30を揃え、職員室、分室、教科室の机にそれぞれ忍ばせておいてました。

部活など体を動かす時には基本、コンタクトか裸眼のほうがいいでしょう。いまはプラスチックレンズなどガラスでないレンズがほとんどでしょうが、それでも割れたりした場合はただで済みません。激しい身体的接触のある競技などでは、自分だけでなく相手をも傷つけてしまうことがあるやもしれません。

メガネのフレームを変えるだけで気分も変わるなんて不思議ですね。いまはさまざまなカラーやデザインなど選び放題でほんとうに迷ってしまいます。特に女性はメガネ一つで雰囲気がガラッと変えることができるのではないでしょうか?

メガネもあなたのオシャレアイテムの一つに加えてみてはいかがでしょうか?メガネオシャレはあまりチャレンジしている人がいないのでちょっと差をつけられますよ。




エチケットとは他人への思いやり・・・

これまで服装、身だしなみなどについて見てきましたが、最後に「臭い」についてスポットを当ててみます。

体臭、口臭、汗などについては、この頃の子どもたちは、とても敏感です。過敏とも言える反応を示す子供もいるくらいです。夏のあいだ、特に女子生徒などは休み時間ごとに消臭スプレーを噴きまくるので教室はとんでもない臭いでいっぱいになりますよね。

いまは、各種デオドラント用品がこれでもか!というくらいラインナップされています。スプレー、ミスト、クリーム、シートタイプまで選ぶのに困ってしまうくらいです。メンズのデオドラント用品もビックリするくらいあります。こういったものが専門ショップだけでなく、コンビニで買えちゃうのですから便利な世の中になったものです。

他人の臭いについては、なかなか言い出せないものですよね。だからこそ、セルフチェック&ケアがいま大切なのです。口臭チャッカーを使えとまでは言いませんが、臭いについて省みるのも、他人への思いやりだと私は思っています。

職員室でコーヒーを飲んだまま、授業に行ったりなんかしてませんか?生徒に「コーヒー飲んできたでしょ?」って言われちゃいますよ。

昼食摂ったまま、ハミガキしないままでいたりしてませんか?陰で「クッサー!!」って思われてますよ。

いまは口内洗浄液やタブレットなどこれまたたくさん巷に溢れています。一度、「クサっ!」となったら名誉挽回は難しいですね。

そして、生徒、同僚の口臭、体臭についてですが、こればかりは難しく、なんとも言えません。ツーと言えばカーの仲であっても言うのは憚れるくらいですから、まずやめておいたほうがよいでしょう。多感な思春期のこどもたち、下手するととんでもない結果になってしまうこともあるでしょう。

~ファッションから頭、そして臭いまで一緒に見てきましたが、考えてみれば「せき」「くしゃみ」「おなら」などいろいろ気を付けなくてはならないことがまだまだあるのです。

実はエチケット、身だしなみの根底に一貫して流れているのは、他人への気遣い、思いやりということだと私は思います。

相手に不快感を抱かせない、さらには快感とまではいかないけれど「よい印象」を持ってもらうための普段からのこころがけというものは、なにも教師でなくとも誰しも必要なことではないでしょうか?

魅力的な先生なのに、ちょっとしたことでつまづいたりしちゃったらもったいないですよね。どうか、ソトミ、外見のチェックいつも怠らずに!

最後になりますが、オシャレはまわりからちょっとでもほめられたりしたらうれしいものですよね。「ステキなカラーのシャツですね!」「今日のコーディネトバッチリだね!」「そのアンブロどこで買ったの?」などのように、ほめられるだけでなく、気に留めてもらえるだけでけっこううれしいものです。

他の先生がもし、ちょっとオシャレしてきたなら、さりげなくこのような会話をしてみるのもいいかもしれませんね。普段あまり接触がない先生でもちょっとした会話がきっかけで仲良くなる~なんてことはよくあることなのですから。

ふだんからあまり接触のチャンスのない異性の教師にこれらをやった日には、こちらの意図とはまるっきり異なったヘンな意味にとらえられてしまうかもしれませんから、くれぐれもご用心を。

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