はじめまして
はじめまして。「ユメザス」運営のまめきちと申します。
これも何かの不思議なご縁ですね。
アウトドアとスポーツ、そしてクルマといきもの、植物、最後に海が何よりも大好きな(こちらの固定ページに貼ってある海の画像はかつて海好きが高じて浜辺の一件屋を借りていた時のオリジナル画像です)どこにでもいるようなフツーのオッチャンです。
が、しかし、私がこれまで歩んできた道のりは決して平坦ではなく、傍から見ると破天荒&ハチャメチャに映るようです。
くわしい私のプロフィール、経歴は追って述べたいと思いますが、突然ですがみなさんに質問です。ちょっとだけ考えてください。
「あなたが一番大切にしているものは何ですか?」
「あなたにとって一番大事なことは何でしょう?」
かけがえのない家族、大事に大事にしている愛車・・・みんな大切なものですね。百人百様、いろいろなしあわせのカタチがあって当然です。
若い人たちは、自分が死ぬことなんておよそ考えもしないのでしょうが、オッサンを続けているうち、ある日のこと、突然、自分に残された「時間」が気になりだしたのです。
そしたらですね、「自分はあとどのくらいの人とどれくらいの時間を持てるのだろうか? 残された時間で何をすべきか? 何ができるだろうか?」
についても真剣に、深く考えるようになってきました。
サイト「ユメザス」のサブタイトルは、「あしたはないさ、今やらずしていつやる!?まずは、やってみよう!」です。
いろいろなことを考えたら普通はまずつけはしないであろう、このサブタイトルに実は私なりのちっぽけだけど強く深い思いが込められているのです。
有名どころで恐縮ですが、かのマザー・テレサさんも言い遺してくれました。
Yesterday is gone. (きのうはもう過ぎ去っていってしまった)
Tomorrow has not yet come. (明日はこれから)
We have only today. (私たちにあるのは今日という「いま」だけ)
Let us begin. (さあ、はじめよう!)
私はこれを、Now is my only time. 今のみに集中して生きろ!~と私なりに勝手に解釈して自分に日々言い聞かせています。
私も大好きなシンガーソングライター高橋優さんの歌に「明日はきっといい日になる」という悩める人たちへのハートウォーミング&元気ソングがありますが、
私が思うに、一歩も動かずにただ時が過ぎるのを虚しく待つだけでは何も変わらないのではないでしょうか。「いい日になる」というのはあくまでも希望的観測に過ぎません。
この曲のラストは「いい日になるでしょう!」で終わりますが、本当にそうなるかなんて誰にも分かりませんよね。神さまくらいにしか・・・
そこをちゃんとわかっているのが高橋優さんのスゴいところ。
曲のラストでは、「いい日」が見事に歌い分けられ、変化していくのですから。
➀「いい日になる」
②「いい日になるのさ」
③「いい日にするのさ」
④「いい日になるでしょう」
「いい日になるでしょう」は、安っぽい「推測」なんかではなく、きちんとした根拠に裏付けられた「確信」だったのですね。
私も座して待つよりか「ゼッタイ、いい日にする、いい日にしてやる!」です。
storong will(強靭な意志)がこころのうちにあるから。
「あした」をいい日にするためには「明日からやろう」ではなく、絶対「いま」から。そして、その「いま」を日々を全力で駆け抜け、「いま」を続けるしかないのです。
なつかしの漫画に「今日から俺は!!」(たしか週刊少年サンデーで呼んだ記憶があります)なるものがありましたが、まさしくこれです。兎にも角にもくどいですが、明日ではなく「いま」「今日」からなのです。
こんなエラソーなことをしゃべっている私も、かつてはなんでもかんでも先延ばしの達人でした。「明日できることは今日やるな」がモットーで、今日やらない理由を並べては自分に嘘をつき続けていました。
しかし、大好きだった学校を辞し、教壇を降りてから肩書を失くし何ものでもなくなった自分は変わらなければならなかったのです。是が非でも。
何もアクションを起こさず、「いい日になる」「なんとかなる」~という眠たく甘ったれた考えを捨てざるを得ない状況に置かれていたのです。当時の私は・・・
それからの私は紆余曲折はありましたが、なんとかこうして自活できているのも
「今日やらなければ、できないのであれば、当然明日もやらない、できない」
「いま、やらねば、明日はもっと悪い日になる、将来なんてもっともっと悲惨になる」
これをモットーに、歩みはトロくとも自分に鞭打ってきたからだと思うのです。
この「ユメザス」という当サイトの名前には、ある願いが込められています。
夢「ユメ」を目指す「メザス」! そうです、学校問題に限らず、夢を追いかけている人たちの応援歌を歌いつづけていきたいのです。
プロフィール
かんたんな経歴
➀ 私大文学部英米文学科卒業(教員免許は一部単位を取得しなかったために取得できず)
② 内定していた不動産開発会社の内定取り消しの憂き目にあい、つなぎに(失礼ですね)働いていた塾で小学生なる人種と遭遇&覚醒→通信制大学で小学校の免許取得に挑む→あまりにも多すぎる科目数とスクーリング数を前にして(たんなる言い訳)あえなく撃沈→挫折
③ 拾ってもらった塾では新卒でいきなり教室長&講師のワンオペ状態で、バイト学生も数名という、いまでいうブラック&危ないところだったので、なんでもやらさせれることに・・・当然、経理も学ぶことに→学んでいくうちにそれなりに面白くなってきて簿記の学習の独学開始。日商簿記3級→2級まではなんとかクリア。調子に乗って1級にも挑むこと数回→挫折→センスなしと以降あきらめる。
④ 塾にバイトで入ってもらっていた男子高専生がバイト代のほとんどを家に入れているような高潔な人格者であったことに衝撃を受け、なんと今度は校種を高校に変更することを決意!教科は一瞬、英語~とも思ったけれど専攻はアメリカ文学であり、語学はハッキリ言って嫌い&苦手だったのであっさり却下。ちょっと興味のあった高校地歴科の教員免許が取得できる通信制大学に編入学。そうこうしているうちに塾のブラック度がさらにマシマシになっていき、仕事と学習で睡眠時間を削る毎日・・・必要な単位を半分ほど取得したある日、本屋さんで教員セミナーなる受験雑誌を見て、これまた衝撃を受ける。100人近く受けて採用2~3人~
どこの自治体も高校地歴は似たような感じであった。あえなく気持ちが、やる気がしぼんでしまってこれまたリタイア→挫折
⑤ しかしどうしてもあきらめがつかず、他の教科ではどうだ?と道を探し続ける毎日。料理が大好きでいちばん生活に密着した教科はコレだ!と「家庭科」がヒラメき、調べていくうち「日本女子大学」の通教過程で取得できるとわかり、直電→男子でも教員免許取得のための編入学に限っては入学できるが、高校の他教科の教免所得者に限るとのこと。学部時代、英語の免許を中途半端にしてしまったことがホント情けない→またまた挫折
⑥ それでも懲りない自分は、それなら「簿記」の知識&技術が少しはタシになるかも?と行ったことも通ったこともまったくない商業高校で勤めるのはどうだ?とターゲットを「高校商業」に変更を考える。気になる採用倍率も当時はなんと50人近く受けて15~6人採用とここ数年安定していた→確定!
⑦ またまた懲りずに、晴れて3度目の通信制大学生とあいなる。3度目の正直とはよく言ったもので、経済学原論なるチンプンカンプンのものにはレポート不合格、科目習得試験不合格と一年以上も連戦連敗で最短2年で取得できるはずが、なんと3年半もかかることに・・・この間、少しでも勉強時間が取れる仕事を~ということで人生ではじめての転職。警備会社(常駐警備がメイン)にまたまたひろってもらったが、ここでも大誤算。働いていくうち、常駐は常駐でも日付をまたいでの深夜&早朝常駐のシフトがメインとなり塾時代よりも完全に夜型&朝型になってしまう。カラダを壊すことになるもヘロヘロになりながら、今度は晴れて高校商業の免許取得。(教育実習校の確保が難儀。母校でもなんでもない高校に何度断られたことか、県をまたいでもダメ、最後は3年続けて頼み込んでやっとお情けで受け入れてもらった→感謝感謝)
⑧ 講師経験等を経て数度のチャレンジ後、なんとか正式採用、晴れて肩書が教諭となる。(受けられる自治体は可能な限り受けた。当時は採用試験がブロック別に分かれていていっぱいいっぱい受けても4つの自治体で精一杯。北海道、鹿児島県など受験旅行気分、実になつかしい)何度も二次を突破することができずにいたのに、皮肉なことに最後は2つの県から合格をもらった。
⑨ 公立高校奉職(通算11年)(講師経験は除く)
11年で経験校3校(兼務を入れると4校)(初任校でなんと兼務教諭を経験し、定時制高校とのダブルワークを経験)
学年主任、生徒指導部副部長、進路指導副部長、商業科主任などを歴任
主に生徒指導部畑を歩んできたが、生徒会担当も長く経験
部活動は講師時代も含めて、男子バスケットボール部、硬式テニス部、女子軟式テニス部、女子バレーボール部、卓球部、陸上部~とすべて体育会系のみであり
文化部顧問の経験は一切なし(運営が学生時代所属していたのは陸上部であり、例によって他はまったくの未経験で顧問と相成る)
⑩ 肩書を失い、ただのオッチャン(当時は38だったので壮年?)になる。(やめた経緯はこれでもか!というくらい詳しく「辞めたシリーズ」で話しています)
⑪ 退職金を使い果たすべく? 放浪&センチメンタルジャーニーを決断。
こんな旅行がいつまでも続くはずもなく、横浜、京都、静岡、茨城~と3県と1つの府をまたいだワーキングホリデーは足掛け6年でその幕を閉じる。
この間、さまざまま仕事に従事&業を起こす。
塾講師、家庭教師仲介業営業、清水(きよみず)さん京都市営駐車場、不動産営業、学童保育指導員、冠婚葬祭会社テレアポ営業、結婚相談所営業・・・
などなどこれでもか!というくらい経験値を上げるためにさまざまな仕事にチャレンジ。(あくまでも広く浅くです。こういうことを話すと、即、たかが足突っ込んだくらいで何が分かる!!~というギョーカイ歴の長い方からのキツーいお叱りをもらいますが、あまり目くじらたてないでね)
この時期に現在の収入源のひとつでもあるアフィリエイトに出会い、メンターを通じて教えを乞う。と同時に婚活パーティーを立ち上げ、それなりのカタチになっていったが
人に働いてもらう、人を使用することのたいへんさを知り看板を下ろし(スタッフに譲渡)、いったん地元に戻ることを決意。
⑫ 退職金を使い果たすどころか、お金を増やすことになってしまったのは計算外だったが、まだまだ世間知らずのところがあったので経験値をさらに上げるために、更なる就業を決意。
自分で立ちあげたいくつかのサイト運営、物販と並行して、またまた数々の仕事にチャレンジ! 今度はこれまで経験したことない仕事、業態、職種にこだわり、この間、
動画編集作業員、何でも屋(便利屋従業員)、ウェイター、ワケあり業界運転手、ゲームセンター常駐管理人、原発除染作業員、原発線量測定員などなどとして雇ってもらう。
⑬ 「ユメザス」の前身であるサイトを実名顔出しで立ち上げ、さまざまな教育相談業をはじめる。
サイト運営上、教育分野での経験値をさらに上げ、知見を広める必要があるため、教育関係の仕事に再チャレンジを決意!
保育園補助員、放課後デイサービス児童指導員、私立女子校講師、特別支援学校支援員などを経験。
⑭ 実名サイト運営の切り盛りが一人ではまわらなくなるほど多忙を極める一方、いたずら電話、いやがらせ郵便、説教、強要、脅迫、誹謗中傷などでサイト運営に支障をきたし、サイトを閉じることにする。
⑮ 物書き、複数サイト運営等をしながらセミリタイア生活を送っていたが、知人が放課後デイサービスを起ち上げるときにかかわった縁でサイト作成を頼まれる。
その仕事のついでに遊びでつくったブログサイトがこの「ユメザス」! 更新頻度もまちまちで放置期間が長いこともあるにもかかわらず、なぜか閉じられることもなく不思議なことにこんにちに至る。
相談内容内訳
サイト運営開始の2017年から現在(2023年)までのトータルでの相談内容は以下の通りです。(記事内のメッセージ、お問い合わせ、DM一往復程度の「お問い合わせ」は含まず)(単位:件)
※ 当サイトのカテゴリーにある「相談ケース」は、相談者さんが匿名での掲載を許可してくださった事例のみになります。(記事作成がまだまだ追い付いておらず、掲載許可くださったみなさん、ごめんなさい。必ず書きます。)
※ プライバシーの扱いについては、当然配慮に配慮を重ねております。相談内容にもよりますが、ほとんどのケースでは匿名での相談で終わっております。また、当方のスキル、キャパを超えそうな内容に関しては
当然、他の専門家、諸機関等を紹介することもあります。
教職員、学校関係者から
➀ 教職員間の人間関係(47)
② 生徒との人間関係(29)
③ 生徒指導(51)
④ 父兄とのトラブル(29)
⑤ クラス運営、授業、教科上の悩み(18)
⑥ 管理職登用試験(3)
⑦ 講師差別、職員室いじめ(9)
⑧ 中途退職、転職、校種替え、休職(39)
⑨ 定時制高校、通信制高校、私立高校、女子校(18)
⑩ 通信制大学での免許取得(2)
⑪ 職務、公務分掌(3)
⑫ 異動(3)
⑬ 部活動(9)
⑭ 学校行事(4)
⑮ 研修、研究授業(2)
⑯ 指導教諭(教育実習、初任者)(5)
⑰ 家族関係(8)
⑱ 触法行為(4)
⑲ スピーチ、話し方(3)
⑳ 指導案添削依頼(1)
教職志望者(現職除く)、教師志望の学生(大学生、高校生)から
➀ 教職に対する全般的な不安、悩み(37)
② 学部選択、校種選択(24)
③ 私立と公立(5)
④ 男子校と女子校、共学(3)
⑤ 通信制大学による免許取得(11)
⑥ 民間、公務員、教職(5)
⑦ 教員採用試験(48)
⑧ 将来に対する不安(2)
⑨ 現在の人間関係に対する悩み(9)
⑨ 学生時代に何をやっておいたほうが良いか(2)
⑩ 中途退学、編入学、転学、再受験、大学院進学(19)
⑪ 教育実習(7)
⑫ 躁うつ病(1)
⑬ 模擬面接依頼(3)
⑭ 教採小論文添削依頼(2)
保護者、家庭から
➀ 親子関係、親子間トラブル、子どもの指導(42)
② 学校とのトラブル(対教師、生徒間、学校の生徒指導上のトラブル)(54)
③ 子どもの進路相談、進路に対する悩み(29)
④ 異性間トラブル、性の悩み(対教師除く)(12)
⑤ 進退関係(メインは自主退学勧告)(24)
⑥ 不登校、引きこもり(11)
⑦ いじめ、暴力被害(心理的、身体的)(12)
⑧ 児童虐待(3)
⑨ 学校でのセクハラ、モラハラ、パワハラ、性的被害(4)
⑩ 対教師との恋愛、その他性的接触(双方同意)(11)
⑪ 学業、成績不振(4)
⑫ 親に対する暴力、暴言(2)
⑬ 子どもの触法行為(12)
⑭ ゲーム障害(2)
中学生、高校生から
➀ 学校の頭髪指導等、生徒指導上の悩み(44)
② 対教師間トラブル(38)
③ 家族関係(29)
④ 進路上の悩み(27)
⑤ 異性間トラブル(24)
⑥ 不登校(39)
⑦ いじめ(34)
⑧ 友人関係(41)
⑨ 学業上の悩み(14)
⑩ 身体上の悩み(7)
⑪ 中退について(6)
⑫ 触法行為(12)
⑬ 自殺、自殺不安(4)
⑭ スマホ、ゲーム機器(2)
その他、一般の方々から
➀ 転職等、職業上の相談(教職を除く)(28)
② 教職への転職相談(11)
③ 副業、起業、自活について(19)
④ 人生相談(8)
⑤ 自殺、将来に対する漠然とした不安(9)
⑥ 自己啓発関係(4)
⑦ 結婚、恋愛(4)
⑧ 病気、身体的な特徴(3)
⑨ 性格(9)
⑩ 職場でのトラブル、悩み(12)
⑪ 家族関係(7)
⑫ 京都への移住(9)
⑬ SBI損害保険加入について(5)
⑭ クルマ複数台所有について(3)
⑮ クルマ選び(3)
⑯ 経済的困窮(2)
⑰ 差別、偏見(11)
その他
➀ 相談に分類されない報告、叱責、批判(誹謗中傷は除く)(15)
② 脅迫、強要(3)
以上がこれまで受託受任してきた相談内容の詳細ですが、お医者さんが急患を優先させるように、ユメザスの場合も急を要する案件最優先(命に係わる、事件性あり等)となります。
くわしくは「お問い合わせ」蘭をご覧ください。
また当サイトの性格上、記事内容に関した相談が多いのが現状です。記事内のメッセージでは到底話せそうにもない内容、ボリュームの場合は、はじめから「お問い合わせ」もしくは
、お問い合わせをご覧になったうえDMでお願いいたします。
得意とする分野
上記の相談内容内訳のように、あらゆる分野の相談を受けてはきました。が、しかし、やはり多くの挫折、失敗から得たスキル、チカラをもとに問題に立ち向かっていったものごとは私の得意とする分野です。
➀ 生徒指導分野(生徒の問題行動解決、思春期心理的特性の理解に基づく生徒指導、学級経営、授業づくり、教科指導上の生徒指導、情緒障害児指導など)
② 教職員間トラブル(同僚、管理職、心理的いじめ、パワハラ、校務分掌不平等不公平交渉)
③ 初任者、新任者、比較的経験年数の浅い方からの相談(進退、転職、人間関係、子どもたちとの信頼関係の築き上げ方、など)
④ 部活動問題(未経験部活指導の在り方、顧問間トラブル、部活動強制顧問制拒否問題、引率オンリー顧問問題、部活動どこまで付き合ったら良いかなどなど)
⑤ 学校教職員かかわらず、転職、就職、退職、休職相談
⑥ 教師の父兄間トラブル
⑦ 生徒の学校間、対教師トラブル、友人間トラブル、学校の生徒指導上の悩み
⑧ いじめ(生徒間いじめ、性的いじめ、教員による子どもいじめ、教職員間いじめ、管理職からのいじめいやがらせなど)
⑨ 家族問題
⑩ 教師を辞めてから、その後のさまざまな問題等の相談
サイトを運営するその訳
まえがき
私は2011年に11年勤めあげた公立高等学校を退職してからいろいろな土地で様々な人たちと出会ってきました。その中で、心にそれぞれの悩みを抱えた児童生徒、そして青年大人、保護者のみなさんと接してきました。
彼らが自分らしさを取り戻していくきっかけを何とかつかんで欲しい!問題解決の糸口を見出したい!そのために自分に少しでもできることは何かないか?との強い想いに突き動かされて相談業務を始めました。
自殺不安、いじめ、不登校ひきこもりなど体験したものでなければ、その辛さ苦しさ虚しさは、想像すらできないでしょう。
これらの問題のほとんどを体験、克服し、そして学校現場では、さまざまなこどもの問題と向き合い実践、挫折し、そしてなんとか解決してきた経験から、私なりの視点そしてユメザスメソッドを元に、みなさんと一緒に問題解決に向け、悩み考えていくのがこのサイト「ユメザス」です。
これまでの経験から、教師の視点からのみ問題をとらえるのではなく、生徒の立場、立場の弱い者、悩んでいるものの立場に立ってみることをモットーとしております。
「人は変われます。」きっと変われるのではないでしょうか。
ちょっとしたきっかけとスイッチさえ入れば。
もちろんスイッチ、ギアを入れるのはあなた自身です。泣いても笑ってもいつかは人は死にます。
私たちに残された時間は、こうしている間にもカウントダウンが進んでいってるのです。
あれこれ迷ったり悩んだりする時間ももちろん大切ですが、残りの人生=「時間」
つまり、時間とは私たちの「命」そのものなのですね。
死ぬほど、悩んで悩んで悩みぬいてきたあなたの経験は、もうこれ以上絶対に味わいたくはないと思いますが、確かにあなただけのオリジナル!そして、大切で貴重なもののはずです。これらを糧(かて)にこれからの人生、自分らしくいきいきと生きていこうではありませんか?!
それでも記事を書き続ける理由(正直なところ)
➀ 自分のこれまでの成功、失敗、挫折、そしてブレイクスルー体験の共有
私が教師になりたての頃は、ネット黎明期であり、もちろんスマホなんてありません。ネットで即、調べて即解決!~なんてことは夢物語であり、誰かに直に相談するしかなかったのでした。
これはこれでいい時代でもあったのですが、知識、スキル、経験の共有といものは、たとえ問題解決に至らぬとしてもなんらかのタシになることもままあるのではないでしょうか。
② こういう時代だからこそ、教師、教職のすばらしさを伝えたい
③ 悩める人の声を聞き続ける人間でありたい!
時の首相の借り物ではありませんが、現職時代から私はみずからに「聞くちから」を磨くことを課してきました。
生徒指導案件であっても、いきなりしてしまったことをなじるのではなく、まずは子どもの言い分を聞くことに徹してきたのです。
「聞き続ける」ことは、時にはほんとうにしんどいです。どうしても自分でしゃべりたくなってしまいます。
それでも聞き続けるのは、「聞く」ということは相手を認め、肯定することであり、相手からの信頼につながると信じているからです。
心の苦しみを自分の言葉でうまく表せる人はそう多くはいません。だからこそ、「待つ」「聞き続ける」姿勢が何よりも大事なことと信じております。
このサイトでも、聞き続けることによって、みなさん「やっぱり、教師続けることにしました」「教師を目指すことにしました」などのブレイクスルーを果たされていったりと、
これは「サイトを続けてきて本当によかった!」とこれに勝る喜びはありません。
そして、聞き続けることによって聞き手にも変化が現れ始めるのです。ここで深入りすることは避けますが、私の記事を読んでいただければと思います。
④ いますぐやる人を増やしたい!「即行動」モットーを広めたい!
またか?!と思われるかもしれませんが、これは本当に大切なことと私は信じてやみません。なにせ私はこれで変われたのですから。
⑤ 届けたい思いがある
知ってほしいことがある
⑥ お小遣い稼ぎのため
御存知のようにアドセンスをはじめ記事内に広告を載せています。邪魔,!と思われる方もきっといるでしょう。でもどうかご勘弁を。
少しでも何らかのタシになるのはありがたいです。お金の話をすることは浅ましいとか慎みがない~とかこの日本ではとかく言われがちですが、どうでしょう。
私は教科が高校商業であったからいうわけでもないのですが、対価として金銭を得るということは、何らかの価値を生み出しているということになりませんか?
多くのお金を得ている人は、それだけ大きな価値を生み出している~という事実から目を背けるべきではありません。
こういうことを話すと、また職業差別だ、選民意識だ!とか騒がれるかもしれませんが、私が言いたいのは「稼ぐチカラ」もまた人間には必要である~ということなのです。
⑦ ただ単純に、モノを書くことが好きだから
御存知ないかもしれませんが、「ユメザス」の更新頻度はまちまちで、まったく更新のない時もしばしば・・・
そのため、以前からお付き合いのある読者さんから「生きてますか?」などのDMを頂戴することこれまたしばしば・・・
ありがたいメッセージですね。
「一日一記事」などのように自分をせっついては、ライティングが嫌いになるようでどうもダメなのです。
生活のためにガムシャラに書きまくる~というスタイルではなく、思いつき、ひらめいたその時~という感じなのです。
一人でも待ってくれてる読者さんがいるのであれば、私もがんばらねばならないのですが、このように縛りがない状況で書くのが好きですので気長に待っててくださいね。
⑧ 最後になりますが、これが当サイトを開設した一番の動機です。
現職の先生方を応援したい!
現場で子供たちのために、それこそ命がけでなんとかギリギリのところで踏ん張っている先生方、命あっての物種です。
何度もこの件については触れていますが、私が持ちこたえきれなかっただけの話かもしれませんが、私は身体を思いっきり壊しました。
そのために大好きだった学校を去ることになりました。
教員にありがちなのは、子供たちの相談などは喜んで受け入れるのに、私事で人に相談する~なんてことはおよそ考えもしない~ということではないでしょうか?
何でもかんでも自分でやってしまわないで、私に「ほかに頼るチカラ」「他に任せる度量」「相談できる、弱みを見せる人間の幅」があれば、きっと私は辞めないで済んだことでしょう。
このような自己の苦い経験から「教師の同僚性」を何度も主張はしてきました。
みんな頭では分かっていることと思います。
でも、現場の状況がそれを許さないのではないでしょうか?みんな自分のことでいっぱいいっぱいなのに、自分事で・・・
現職時代、やってもこなしても次から次から雪崩を打つように押し寄せる仕事の山に忙殺される毎日で気が付けは日付が変わり、季節も移り変わり果ては新学年になってしまった~なんて経験、きっと先生方もいまもしていることでしょう。
いつも手のかかる坊ちゃん、嬢ちゃんばっかりに時間をかけて、本当に援助を必要としている子どもの心の声を聴くことに気づけずにいた、いや忘れたふりをしていた、目をつぶっていた~当時の自分はそんな感じでした。忙しい、時間がない~は言い訳にしかなりません。子どもたちにとっては目の前にいる教師とは「一対一」の関係なのですから・・・
ある日、何の問題もないであろう~と私が勝手に思い込んでいた女子生徒が職員分室にきていきなり「私辞めます」ときたときは、ショックでしたね。いまでも引きずっています。「辞めたいんですけど」でもなく、いきなりですから。私が「どうしていきなりなんだ?相談してくれなかったんだ?」って焦りまくりで問い詰めても、こうです。
「いきなりじゃありませんよ、私の中では・・・」
「だって、先生いつも忙しそうだし・・・」
結局こうなのです。こどもの内面の変化にも気づけないような教師の忙しさっていったいぜんたい何なのだろう? 当時は考え続けました。
いまもむかしも、このことについてはあまり変わらないのではないでしょうか?
そんなとき、先生方も子どもたちも、直接いま、自分を取り囲む環境とは違った空間、顔を名前も知らないまったくの他人の考えを聞いてみたりするのは、あながち無駄な事ではないのかもしれません。
なにもユメザスに限らず、このネットという大海原にはそのような悩める人たちの道標、ライトハウスとなるべく孤軍奮闘されている方もいっぱいいることでしょう。
Attention please.
こちらの記事で私が述べているのは、事実、もしくは私のこれまでの経験から導き出したあくまでも私見であり、何もこれがすべて、絶対常に私が正しい!~などと謳っているものでは決してありません。当たり前のことですが。
そもそも扱っている対象が「教育」メインですので、常に正解はただ一つ~なんてことはあり得ない世界であることは読者の皆さんもきっとわかっていただけると思います。白でも黒でもないグレーでもなくって、時にはブラックに限りなく近い「ダークグレー」だったりなんてことも当たり前の世界なんですから・・・
あくまでも、「私だったらこう考える」というスタンスです。
そして、相談業務に関してですが、コンタクトのあった案件そのすべてが円満に解決するわけではありません。私のチカラのなさであったり、相性という要素もあるのかもしれません。サイトの特性上、よほどのことがない限りご相談のほとんどを受けておりますが、ケースによっては実際お断りする場合もあるのです。
あくまでも無料&ボランティア相談であるにもかかわらず、お客様意識が半端なく緊急の案件ではないにもかかわらず、「即レス」を強要したり、一方的に自分の要望を押し付けたり(例:担任とトラブルになっているので、直接あいだに入ってほしい~)する方が実際おります。
この例の場合など、お互い匿名で通せるわけがないじゃないですか?学校に名刺も持たず、乗り込んだり、電話したりする場合も「名前は明かせないのですが・・・」などと言えっていうのでしょうか?このように、ご自分の都合のみしか見えてない方との関わりでは、解決できそうな案件もかなり難しくなることは用意に見通しがつきます。このようなあまりにも当たり前のことを書き並べるには心苦しいのですが、実際問題としてこのような方が少なくないのです。
それでも、「やっぱり違うのではないか?」などという建設的なご意見がある場合は、遠慮なくメッセージお願いします。お待ちしております。
また、別に建設的なご批判だけでなく、記事を読まれて「つまらない」とか「一応理解はできる」とか、何かは思われると思うのです。これも何かのご縁ですから、どんなことでもどのようなカタチでも構いませんので記事内からメッセージを残していただけたらうれしいです。
たとえば、「教員の夏やすみ」というタイトルで記事を書いてほしい!~という記事リクエストでも、オレならもっとうまく書けるんだけどなぁ~なんていうライターさんの売り込みなど何でもかんでも大歓迎です。お互い遠慮しっこなしでいきましょう。
「ユメザス」へのコンタクト方法
➀ 記事内のメッセージから送信
② 「お問い合わせ」フォームから
③ DM→ 51@yumezas.net(稀に届かないことがありますので、「お問い合わせ」をご覧の上、DM送信の旨、「お問い合わせ」からもご連絡いただくと助かります。
先述のような事由により、現在では匿名での相談のスタイルをとっておりますが、メッセージのやり取りだけでは済みそうにもないご相談などについては、電話、対面によるコンサルティングももちろんお受けしております。(別途ご相談)
「東京の空」相馬裕子
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